隣のクラスの
神崎 陽斗。
成績は下の中だけど
運動能力は
学年で1,2を争うほど。
陽斗は
優しくて
気遣いができて
一緒にいて楽しい存在。
そんな陽斗を
私は好きになった。
陽斗は蓮の親友で
凄い仲良し。
陽斗……。
当然
陽斗はモテる。
私なんて
接点も少ないから
あんまり話せない……。
男友達になら
すぐに声をかけられる。
肩くらい
叩ける。
でも陽斗は
簡単に声をかけられない。
肩を
叩くこともできない。
陽斗が
好きだから……。
桜の花びらが
私の机にひらりと乗った。
私の席から
少し離れた陽斗の席。
気づけば
無意識に
陽斗を見つめていた。
コメント
2件
お話の書き方が上手いっ!パチ👏パチ 見習わなきゃ✨
キュンキュンしますなぁー(●︎´▽︎`●︎)