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翌日
目が覚めると、そこに『君』は いなかった
『私』
『私』
『私』
『私』
『シロ』
『シロ』
『シロ』
『私』
『シロ』
『シロ』
『私』
『私』
『シロ』
『君』はニカッと笑った
昨日の『君』の本音は 嘘だったかのように 感じた
『シロ』
『私』
『君』の髪の色が
昨日より白く見えた
『私』達は夕食の時と同じ 食堂に来ていた
『シロ』
『私』
『シロ』
昨日の『君』の本音を思い出して 『君』の事を直視できなかった
『私』
『シロ』
『シロ』
『私』
『シロ』
『私』
『シロ』
『シロ』
『私』
『シロ』
『君』の大声と共に 食堂内のほぼ全員が 『私』達の方を向いた
『私』
『シロ』
そう言って『君』は うわははは!!と笑った
楽しかった旅行(『君』の感想) も終わり、 『私』達は帰り道を車ではしっていた
『シロ』
『私』
『シロ』
『私』
『シロ』
『私』
『シロ』
『君』は謝罪の言葉を言ったが 顔は全く反省してなかった
そして『私』達は 病院前についた
『シロ』
『シロ』
『シロ』
『私』
『私』
『シロ』
『私』
『私』
『シロ』
石屋先生
石屋先生
『シロ』
『シロ』
『私』は『君』を無視して 車に乗り込んで発車させた
『シロ』
どうやら『君』は 『私』の言った「楽しかった」が もう1度聞きたいらしい
『シロ』
石屋先生
『シロ』
石屋先生
車を運転しながら 『私』は1人でこの旅行の事を 考えていた
この2日間は 確かに楽しかった
だけど、1つ思った事がある
きっとこの旅行は 『君』が死に前向きになれるようにと 石屋先生が考えたものだ
この旅行が終われば 『君』も死に近づいていく
『私』
旅行は凄く楽しかった
でも、『私』の心の中は
ずっと暗かった
そして季節は流れた
もうすぐ『君』と出会って1年経つ
今は『君』と出会って 最初の冬だ
そして『君』の髪の色は
より真っ白に近かった
『シロ』
『私』
『シロ』
最近『君』はこの質問ばかり 聞いてくる
『私』
『シロ』
『君』はベッドに寝転んで 前に『私』があげた趣味の悪い丸メガネをつけたり外したりを繰り返している
『私』
『シロ』
『私』
『シロ』
『シロ』
『私』
『シロ』
『シロ』
『君』は今 女言葉にハマっているらしい
『私』
『シロ』
『君』は頬を膨らませながら 言い捨てた
『私』
『シロ』
敬語にもハマっているらしい
『シロ』
『シロ』
『シロ』
『私』
『私』
『シロ』
『シロ』
『私』
『私』
そんな事ばかり考えていると すぐ夜になった
『私』
『私』
『シロ』
正直に言おう
『私』はすっかり忘れていた
『私』
『シロ』
『シロ』
『私』
『シロ』
『私』は特に急ぐ気もなく 『君』の病室へ向かった