女子トイレにただ1人。
手洗い場の鏡で右頬を見ると________
○○
私は水を出し、頬にかけた。
○○
冷たいのを我慢し、赤みが引くまで水をかけた。
○○
赤みが引いたのを確認して教室に戻った。
教室に戻ると______
クラスの女子
クラスの男子
皆がひまりの周りに集まり何かを話してた。
そして、幼馴染みである紫耀と勇太が近づいてきた。
勇太
紫耀
○○
突然そう言われた。
ショックで何も言えなくて立ち尽くしてたら____
クラスの女子
クラスの女子
クラスの男子
○○
ひまり
ひまりを見ると下を向いて笑っていた。
クラスの人達は私の悪口をヒソヒソ言っている。
教室には重い空気が流れている。
私はその空気に耐えきれなくなり走って教室を出て行った。
屋上
○○
屋上は私が好きな所。
私は安心したのか涙が溢れてきた。
紫耀と勇太に裏切られたんだと、どんどん実感していく。
小さい頃からずっと一緒に過ごしてきた私達。
私達の関係は一瞬で崩れた。
これからもずっとずっと一緒だと思ってたのに…
○○
ショックで心が痛い。
屋上に来たらいつも癒されるのに、
癒されるのに、、
癒されるのに、、、、
全然癒されない。
私はそのまま家に帰った。
もう学校に居られない。そう思ったから。
家に帰ってからも涙は止まらない。
○○
その日は朝まで泣いた。
目が晴れたままで学校へ行った。
当たり前だけど紫耀と勇太は先に行ったみたい。笑
ちょっとでも期待した自分がバカみたい…笑
また溢れそうになる涙を我慢して学校へ向かった。
行きたくない教室に入ると
皆からの視線が痛い。
私は俯き、自分の席に着いた。
最悪なことに紫耀と勇太とは席が近い。
○○
なんて外を眺めていたら_____
クラスの女子
急にクラスの女子から呼ばれた。
そんな時だって皆からの視線が痛い。
私は仕方なく着いて行った。
この時、あんなことになるなんて思っていなかった。
続く
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めっちゃ楽しみ!