この作品はいかがでしたか?
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コメント
1件
なんかやっぱり主さんは辛いんですね、自分の辛さをこうやってストーリーにあげれるのはいいことだと私は思いますよ
陽
陽
陽
わたし屋上で靴を脱ぎかけた時に
陽
三つ編みの先客に声をかけてしまった
陽
三つ編みの子
口をついて出ただけ
本当はどうでもよかった
先を越されるのがなんとなく癪だった
三つ編みの子は語る
どっかで聞いたような事
三つ編みの子
陽
三つ編みの子
陽
陽
三つ編みの子
三つ編みの子
三つ編みの子
って
陽
消えてった。
陽
靴を脱ぎかけたらそこに
背の低い女の子
また声をかけてしまった
背の低い子は語る
クラスでの孤独を
背の低い女の子
背の低い女の子
陽
背の低い女の子
陽
陽
背の低い女の子
背の低い女の子
陽
消えてった。
そうやって何人かに声をかけて
追い返して
私自身の痛みは誰にも言えないまま
初めて見つけたんだ
似たような悩みの子
何人目かに会ったんだ
黄色いカーディガンの子
黄色いカーディガンの子
黄色いカーディガンの子
黄色いカーディガンの子
口をついて出ただけ
本当はどうでもよかった
思ってもいないこと
でも...
陽
陽
黄色いカーディガンの子
ああどうしよう...!!
この子は止めれない...
私には止める資格がない!‼️
陽
君を見ていると
陽
黄色いカーディガンの子
って
黄色いカーディガンの子
消えてった。
陽
陽
陽
カーディガンは脱いで
三つ編みをほどいて
背の低い
陽
陽