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ｶﾞﾁｬｯ
鬱先生
入るで〜、
天月笑恋
ｽｩｰｽｩｰzzz
鬱先生
寝てるか、
鬱先生
あっ、
鬱先生
目、腫れてるやん、
鬱先生
泣いてたんかな、
鬱先生
､､､
鬱先生
（ごめん
鬱先生
ﾄｺﾄｺ
ロボロ
どうやった？
鬱先生
多分落ち着くまで泣いたあと
鬱先生
そのまま疲れて寝とる感じや
ロボロ
､､､そうか
ショッピ
､､､
ショッピ
どうするんすか
ショッピ
あいつ、
ゾム
ｯ､
鬱先生
そう、やな
鬱先生
みんな、
鬱先生
笑恋のこと、
ここに置くんはどうや？
ここに置くんはどうや？
ロボロ
､､､
ロボロ
まぁ、
ロボロ
そうなるやんなぁ、
ゾム
､､､
エーミール
私はどちらでも
トントン
エミさんおったんかい
チーノ
俺は嫌やからな!!!!
チーノ
女、なんか
チーノ
どうせあいつもみんな同じやねん!!!!
ショッピ
俺も、
ショッピ
嫌っす
鬱先生
そうか、
鬱先生
ロボロは、
ロボロ
俺は、
ロボロ
ﾊﾊ､、
あの傷見てからやと、
あの傷見てからやと、
ロボロ
嫌とも言えへんかなぁ、
トントン
俺も〜
ゾム
､､､
トントン
おいゾムどうすんねん
ゾム
置く
ゾム
あいつの親、
ゾム
次渡してもうたら、
ゾム
何するか分からへん、
鬱先生
､､､
鬱先生
ショッピ、チーノ
チーノ
嫌や!!!!無理や!!!!
ショッピ
､､､
ショッピ
聞いたってどうせ置くんでしょ
鬱先生
､､､まぁ、
チーノ
家に置いても俺は認めへんからな！
チーノ
ﾊﾞﾀﾝｯ（部屋から出ていく
ショッピ
俺もチーノと同じ意見なんで
ショッピ
ﾊﾞﾀﾝｯ
鬱先生
､､､
朝
天月笑恋
あさ、か
ひしひしと痛む体を起こす
天月笑恋
､､､
天月笑恋
ここにいて、いいのかな、
ｺﾝｺﾝｯ
天月笑恋
ﾋﾞｸｯ
ゾム
はいるで
私は殴られたことを思い出し
少し身を引いてしまう、
天月笑恋
ｯ､
ゾム
､､､
ゾム
飯持ってきただけや
天月笑恋
､､､
ゾム
じゃあな
天月笑恋
あ、
天月笑恋
まって、
ゾム
､､､
天月笑恋
あの、
天月笑恋
昨日は助けてくれてありがとう
天月笑恋
あと、
天月笑恋
ごめん
ゾム
､､､
ゾム
俺も殴って悪かったな
天月笑恋
大丈夫、
天月笑恋
慣れとるから、
ゾム
ﾋﾟｸｯ、なれと、る？
天月笑恋
ﾍｯ、？
天月笑恋
いや、なんでもない
天月笑恋
気にせんで、
ゾム
いや、
ゾム
慣れとるってどうゆう事やねん
天月笑恋
いや、
天月笑恋
その、
ゾム
てか、なんで昨日
親から逃げてたん
親から逃げてたん
天月笑恋
ｯ、それは、
天月笑恋
､､､
ゾム
なぁ、
ゾム
教えてや
自由に なりたかったから
天月笑恋
ﾎﾟﾛｯ（涙
ゾム
泣くなや、
天月笑恋
ずっとずっと（涙
天月笑恋
人として育てて貰えへんくて（涙
天月笑恋
ずっとずっと（涙
天月笑恋
自分を殺して生きてきた、
ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ（涙
ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ（涙
ゾム
そうか、
ゾム
､､､
ゾム
俺らがなんで女嫌いか聞きたいか
天月笑恋
､､､
天月笑恋
え？、泣
ふと 顔をあげると
苦い顔したゾムがいた
きっとそれは彼らにとって
話したくない 苦痛な過去だったのだろう
だから私は
天月笑恋
ﾝﾌﾌ、、
ゾム
な?!何笑っ
天月笑恋
そんな顔して何ゆっとん
天月笑恋
話したくないもん
無理に話さんでええよ
無理に話さんでええよ
私は思わずゾムの頭を撫でた
ゾム
ちょっ///
天月笑恋
ほら、元気だしーや
ゾム
さっきまで泣いてたくせに
天月笑恋
目の前に泣き出しそうな
やつおったら涙引っ込んだわ
やつおったら涙引っ込んだわ
ゾム
そうかよ!!!!
そう告げるとゾムはそそくさと部屋を後にした
鬱先生
あっゾム
鬱先生
ちょうどええとこに
鬱先生
って、
鬱先生
なんでそんな顔赤いん？
ゾム
ｯ?!
ゾム
な、なんでもないわ!!!!
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