母の最後の手紙

私の家は母と私の二人暮しです。

父は昔病気により帰らぬ人となりました

これは"私"が経験したお話です

私はその時母をウザがっていため適当に言ってしまいました。

学校にて

私は渋々ながら弁当を開けた

そこには確かに卵焼きは入っていた。だがぐちゃぐちゃであり、味もしょっぱかった。

母親がとても図々しく聞いてくるので

母はとても悲しそうな顔をしていた

学校にて

私は前日に起きた事を思い出しました

いつもは冷静で大声も出さない先生がいきなり大声で来たので何事かと思いました。そして私は先生と共に車に乗りましま。その時理由を聞きました。

病院にて

病気なんて初耳でした。

その時母は真っ青な肌でした。

私は涙堪えながらも叫び続けました。

ﾋﾟｰｰｰｰｰｰ

静かな部屋に鳴り響く

私はとてもその時後悔した。 あんな事を言ったこと。かなしました事。少しでも一緒にいなかったこと。全て全て

◯◯へ ◯◯、この手紙を読んでるということはもう私はこの世にいないと思います。お弁当まずかったよね。ずっとずっとごめんね。じつは、かくしていて、おかあさんは、きんにくがんでした。おべんとうをつくるのにもてがふるえてむずかしかったです。ごめんね。このてがみをかいてるのもてがふるえてかんじすらかけないね。ごめんね。ほんとうにごめんね。 おかあさんより

私は号泣した。

泣くのがやめられなかった。

あんな事を言わなければ。 あんな事をしなければ。

後悔でたまりません。

もし私のようなことをしてしまっていたらすぐに謝りましょう。後悔すると思います。

こんな悲しいことが無くなることを願っています