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海月🪼🫧
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海月🪼🫧
海月🪼🫧
海月🪼🫧
海月🪼🫧
海月🪼🫧
海月🪼🫧
海月🪼🫧
海月🪼🫧
消えちゃいそうに 儚い 君
海月🪼🫧
海月🪼🫧
海月🪼🫧
海月🪼🫧
海月🪼🫧
海月🪼🫧
︎︎
海月🪼🫧
海月🪼🫧
海月🪼🫧
海月🪼🫧
海月🪼🫧
︎︎
いつもと同じ朝
俺の左指は
少し透明になりかかっている
︎︎
そして俺は疲れたかの様に
少し大きいため息を出した
︎︎
いつも憂鬱
叶わない恋だって分かってるのに
︎︎
そう思いながら
ナースコールを押した
音が鳴る中、
苦しく息をする俺
辛いことばかり
︎︎
︎︎
辛い
︎︎
苦しい
︎︎
こんなの嫌だよ
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
……
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
病院の周りには自然がいっぱい
自然病の 人もいる訳だから
そりゃそうか
検査いやだなぁ
自然の中から少強い風が当たった
カーテンがひらひらと舞い踊る
︎︎
そこで 俺は見た
昔と似ているような
懐かしい感じ
消えちゃいそうに儚い君を
︎︎
︎︎
間違い無いだろう
君のことを分かってしまった
海月🪼🫧
海月🪼🫧
海月🪼🫧
海月🪼🫧
海月🪼🫧