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異世界に召喚されたかもしれません!! 第1話

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異世界に召喚されたかもしれません!! 第1話

1 - 異世界に召喚されたかもしれません!! 第1話

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2021年08月23日

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恋彩

ん…ここは…?

目が覚めたら広い天井が見えた。

恋彩

ここは…私の部屋じゃ…ない?

よく見ると私がいる部屋は広くて 綺麗でどこかのお姫様の部屋だと 思ってしまう部屋だった。

恋彩

(ここは本当にどこなの?私の部屋じゃない…)

ガチャッ

恋彩

…?

音が聞こえた方を見ると可愛い 女の子が涙目でこちらの方に 近ずいてくるではないか!

アン

お、お嬢様ぁー!!!

恋彩

…え?

恋彩

お嬢…様?

突然の出来事に思わず驚いてしまう私を姫様と呼ぶ女の子が 抱きついてくる

恋彩

うわ…!

アン

や、やっと…!!目を覚まされて…!

恋彩

あ、あのどちら様?

アン

嫌だなー!お嬢様!アンですよ!ア、ン!!

恋彩

(アン?私の知り合いにそんな人は…まさか!!)

恋彩

あのー誰かと間違われてませんか?

私の尋常ではない驚いた顔に流石の彼女も察したようだ

アン

そんな…まさか…

そういうと彼女は泣きながら部屋を出ていってしまった

そして…

???

ああ、アンドラー!!!

突然バンッと扉を開く音がしたかと思うとドレスを着た女の人が 叫びながら部屋の中に 入ってくるではないか!

そしてその人はズンズンとこちらに向かって来て…

???

私の可愛い娘よー!!

と大きな声で言った

恋彩

あの…どちら様?

???

母を覚えていないなんて、きっと記憶喪失だわ!!

???

早く医者を!!

と、言ってアンという女の子に 命令した

アン

は、はい!!

アンはドタバタと部屋を出ていき、次に入ってきたのは長細い足をした男の人だった

???

大丈夫か!?

恋彩

あのーどちら様?

???

この子はきっと記憶喪失なんだわ!!

???

なんてことだ!!

この2人の会話からして2人は 間柄が親しいのだと確信した

恋彩

あの…私は何も記憶喪失では…

???

じゃあ…!!

???

お前の名前は??

恋彩

○○恋彩

???

…!!

???

やっぱり記憶喪失ね!!

???

そうだな…認めたくはないけど…

恋彩

え…?だから記憶喪失じゃないし!!

恋彩

あなたたちは誰ですか?

恋彩

早く家に返してください!!

???

何を言っているの?

???

ここがお前の家だろう?

恋彩

え…?

恋彩

何をー

私が訴えようとした時

バンッ

突然扉が開いた!!

アン

公爵様!!いらしてたのですか!

???

ああ

???

医者は?

アン

あ、もういらっしゃいました!!

アン

こちらです!!

医者

こんにちは!!

医者

お嬢様が記憶喪失と聞いて急い参りました!!

恋彩

…は?

恋彩

子供…?

???

さあ早く!!見てやってくれ!!

医者

はい!!

子供が医者と聞いてもっと意味が 分からなくなった私は 気絶してしまった…

???

@*#**@=+#+%=#=!!!!!

???

#*-#*%=@=+#!!!!

遠くでは何やら男女2人が私を 心配する声が聞こえる

だけど私の意識はだんだん闇に 吸い込まれていった…

これから何が自分の身に 起こるのかも知らずに…

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