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ハァハァ…、危なかった。

思ったよりも、凄い匂いだ。

制御が効かなくなり
そうだった。

司君は、ケーキなのかな…

前から、司君と一緒に 居る時は。

少し良い匂いがしたんだ。

やはり、あれは…

確信、かな…。

類ー!ここに居たのか?

…!((ヤバい今は逃げられな
いし。耐えるんだ…頑張ろう

つ、司君…。

何故急に俺を押して、
逃げて行ったりするん
だ…?

その、すまない…!((ヤバ
匂いが、微かに。

いや、俺は大丈夫だが。
どうしてなんだ…?

そ、それは…蜂が居たから
だよ^^

蜂が居たくらいで類は
ビビらないだろう…?

いつもなら解説して
来るくせに…。

あ、そうだねぇ…!

一体何を企んでいるんだ…!

別に何も企んでないよ。

類、教えてくれないか…?

その、…ブワッ((ッ匂いが
強まった?!なんでこんな時に!

僕気分悪いから、その
帰るね…!

な、類!

ダッダッダッ…((走っていき。

逃げられたな、それに
しても可笑しいな。

どうしてなんだ?

キーンコーンカーンコーン

ヤバいぞ…!遅刻してしまう
では無いかー!ダッダッダッ

もう、一刻も早く家へ
帰らないと…!

次からは、制御剤が必要
になりそうだなぁ…。

ガチャ…

やっと、着いた。走ったのに
いつもより遅く着いたみたいだ…

でも、これで一安心かな…。

それにしても、あんな良い匂いがするんだなぁ。

食べてみたい…

ッ!僕は今、何を。

駄目だ、機械いじりでも
しておこう!

僕はどうにか気を紛らわ したかった。

それにしても、本当
酷い目にあった…

どうにか、この匂いを
忘れなければ。

いつか、司君を傷つける…?

そんな事ッ…にはならない
よね?

僕が抑えなきゃ、自分を。

司君が傷つくのは嫌だ。

一方司は、

ふぅ、やっと学校も
終わったな。

今日はショーも無いし、
休めるな…!

とは言ったもののやはり
類が気になるではないか!

類の家に行ってみよう…。

着いたぞッ…、インターホン
を押してみれば良いか。

ピーンポーン…

ビクッ…だ、誰だろう。

はい…、

ガチャッ…

類…!

ッ…司君((まさか今来る
とは。

なぁ、どうしてもさっきの
事が気になるんだが。

聞かせてくれないか…?

話すかどうかは別として…
とりあえず中に。

あぁ、そうだな。お邪魔
させてもらうぞ…!

あがって…^^

ジュースがラムネしか
ないんだけれど…

それで良いかな…?

あぁ、構わないぞ!

ガサゴソ…はい司君^^

ありがとな…!ゴクゴク。

美味しいかい…?

あぁ!

…((とりあえず制御剤を
飲みに行かなきゃ。
あれ確か即効製だったはず!

僕少し…キッチンに行って
くるから待っててくれるかい?

あぁ、勿論だぞ…!

では、バタン。

…それにしても、

類の匂いがするぞ…!

ッ…これは類の制服か?

キョロキョロ…ま、まぁ少し
くらいなら良いだろう。

スッークンクン…((ッ…類だ!類の匂
い。

そう2人は、お互いに 片思いと思っている。両思いです

ん、…良い匂い。

…((トコトコ

ッ…類が来る、ここに
置いとこう!

ガチャ…司君待ったかい?

いや、大丈夫だ…!

それは良かった…((一応
薬は飲んだけれど自分
で我慢もしなくちゃね。

それで、さっきの事なん
だが…

理由を教えてくれないか…?

それは、強制かい…?

いや、類が嫌なら良いんだ!

司君は、優しいね…。

だって、言いたくないと
類が決めたなら強制は
しないぞ…?

まぁ、家まで押し掛けて
しまったんだがなw

そうだね…w

だけれど、司君時間は
大丈夫なのかい?

ん…?まだ6時半くらいじゃ

7時26分

なぬッ…?!もう、こんな
時間なのか!

どうしよう…

もし良かったらここに
泊まっていくかい…?((僕は
一体何をしてしまったんだ。

それは、類に迷惑だろう…!

いいや、元はと言えば僕の
せいだしね。

歓迎するよ…^^((僕大丈夫
かな。

そ、それでは…泊まって
いこうかな。

そうしてくれ、寧ろこんな
時間から歩くのは危ない
からね…!

確かにな…!俺も来る時間
をちゃんと把握しとく
べきだったな。

そんな事気にしなくて
良いよ…^^

だが、服などはどう
すれば良いんだ…?

僕の中学の制服なら
入るかな…?

今より少し小さいくらい
だから司君なら着れると
思うのだけれど…

それで良いなら着させて
もらう…!

あぁ…それじゃあ着替えは
僕が用意するから司君は
先に風呂場へ。

あぁ…!それでは着替え
宜しくな!

任せて…^^

バタン…トコトコ

では、着替えの準備を
しようか。

続き250イイネ

センシティブやめてくれ。

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