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とある少女と七不思議

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とある少女と七不思議

5 - 三話 これはまだ序章

♥

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2024年05月04日

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リリエン

おはこんばんにちは☆

リリエン

GWなのになんで暇じゃないの?!

リリエン

って叫びたいリリエンです

リリエン

書かせろよぉおおお!

リリエン

本当に!

リリエン

あ、でも今日から一応自由なんですよね~

リリエン

と、いうわけでめっちゃ書く!

リリエン

今回はご対面回!

リリエン

では、本編へどぞ!

暇だった

だから、気まぐれ

かつての仲間に会いたかったってのもあるかな

???

そんなことで俺のとこに来たわけ?

???

相変わらず変な奴

君に言われたくはないな

???

今はどこで何しているんだか

・・・

???

なに黙り込んでんだよ

???

一応俺たちの仲だろ?

???

話してくれてもいいじゃん

???

これでも気にしていたんだぜ?

・・・教える気はないよ

好きなようにやる

それが私達の本質でしょう?

???

・・・そうだな

???

だがお前の場合、それはよくない方向だろう

???

気付いてないと思ったか?

・・・うるさいなぁ

???

他の奴らに会わないのはそれだろ

???

あいつらは間違いなく言うからな

・・・もう君のとこにも会いに来ない

そういうことにするよ

???

そうか・・・

???

元気にやれよな

・・・今までありがと

???

???

・・・ごめんな

優奈代

それじゃあ行ってみよっか?

佑希

そうだな!

アイミ

行くって・・まさか・・

桜雅

・・・

優奈代

もっちろん!噂の自習室へ!

アイミ

・・・私そろそろ帰らなきゃダナ~

優奈代

アイミちゃん?

アイミ

はい!ごめんなさい!行きます!

優奈代

わ~い!

佑希

下手な怪異より優奈代の圧がこえぇ・・

桜雅

奇遇だな、俺もそう思う

桜雅

ここか・・

アイミ

あまり変なとこはないよね

優奈代

そりゃあうるさくしてないし!

佑希

なら今からうるさくしてみるか?

優奈代

うん!

桜雅、アイミ

え?

優奈代

にゃあああああ!

佑希

あーあーあー!

桜雅

・・・

桜雅

こいつらは馬鹿なのか?

アイミ

うるさい・・

佑希

どうだ?!

し~ん・・・

アイミ

何も起きないね?

優奈代

あれぇ?

桜雅

所詮噂は噂だったか・・

佑希

え~?!そんなはずないと思うがな?

桜雅

さあ帰るぞ、もうすぐ五時だ

アイミ

そうだね、帰ろうか

優奈代

え~?!もう?!

桜雅

ほらさっさと帰るぞ

佑希

おかしいなぁ?絶対いると思ったんだけど

桜雅

変なこと言ってないで行くぞ

優奈代

あ、ちょっと、待ってよ~

???

・・・ん?

???

あれ?

翌日

優奈代

ねえ~もう一回あそこ行ってみない?

アイミ

え?

桜雅

なにもなかっただろうが

優奈代

でも!前回は意図的にうるさくしたからかもしれないし!

佑希

確かに!あの部屋で相談したし!

桜雅

え?

アイミ

ん?

優奈代、佑希

よって・・

優奈代、佑希

レッツゴー!

桜雅、アイミ

・・・(最悪だ)

アイミ

だとしても・・・

アイミ

どうやって呼び出すの?

優奈代

ん~?もう一回うるさくする?

佑希

いや、もっと確実性が欲しい

佑希

面倒くさいからな!

桜雅

お前がいつも通りで安心したよ

桜雅

それと、噂の話を聞く限り気になることがある

桜雅

試してもいいか?

アイミ

何か考えがあるってこと?

桜雅

ああ

桜雅

もうあの声を聞くのは勘弁だからな

優奈代

え?何の声?

佑希

さあな?

桜雅

さっさと言うぞ

桜雅

いいか?まず・・・

優奈代

ねぇ?佑くん?

優奈代

ここなら誰も来ないよね?

佑希

隅の部屋のそれも自習室だぜ?

佑希

こんな放課後に誰も来るわけないだろ?

優奈代

じゃあ、ここなら・・ね?

佑希

焦んなよ、ゆな

佑希

時間はたっぷりあr

ガタガタガタ

優奈代、佑希

え?

ガタガタガタ

ガタガタガタ

優奈代、佑希

?!

???

全く何年たっても変わらないな

???

うるさいうるさい

???

静かにしろ

優奈代

い、いやぁ!

佑希

・・・

???

またバカなカップルか?

???

まあいいや

???

さっさと部屋から出ていk

桜雅

は~いそこまで

???

?!

アイミ

二人とも大丈夫?

優奈代

大丈夫だけど・・

佑希

セリフが気持ち悪くて最悪だった

桜雅

調査したいって言いだしたのはお前らだろ?

桜雅

こんくらいはやってもらわなきゃな

優奈代

このセリフ考えたの誰よ・・・

アイミ

私だよ?昔読んでた漫画のセリフ!

佑希

もっといいのなかったのかよ

アイミ

桜雅君が一番気持ち悪いのにしてくれって・・

佑希

桜雅?!お前なぁ?!

桜雅

これくらいいいだろ

桜雅

俺の予定つぶしてるし

桜雅

さて・・

桜雅

お前が噂の「見えない部屋の主」だな?

???

・・・つまり

???

俺はおびき出されたってこと?

桜雅

ああ

???

はぁ~怪異呼び出すとか

???

物好きな奴らだなぁ、お前ら

優奈代

貴方、名前あるの?

???

ん?あぁ

スイ

スイ、俺の名前だよ

スイ

まぁ、本名じゃないけどな

佑希

ふむふむ、スイっと

スイ

なんでメモってんだ?

優奈代

そういう調査なのでおかまいなく♪

スイ

ふ~ん

桜雅

で?なんでお前は昨日は出てこなかった?

スイ

は?あ、なに?昨日来てたのってお前ら?

アイミ

そうだけど・・・

スイ

んだよ・・じゃあちゃんと確認すればよかった・・

スイ

そしたら乗ることなんてなかったんだがなぁ

桜雅

で?何でだ?

スイ

いや、寝てたから

四人

え?

スイ

だーかーらー!

スイ

寝てたからだよ!

スイ

俺はそういう怪異なの!

優奈代

え?ちょっと待って?!

優奈代

怪異って寝るの?!

アイミ

そこじゃないと思う・・

佑希

つまりうるさい奴を襲うっていうのは・・

スイ

寝れないからだな

四人

(なんて単純な理由!)

スイ

特にカップルはだめだ

スイ

放っておくと最悪な声が聞こえてきやがる

スイ

気持ち悪くて寝れやしない

スイ

そもそもそういう場所じゃねぇしな

桜雅

なるほどな・・・

桜雅

うるさいと寝れることはない

桜雅

だから追い出して静かにしてたのか

スイ

そーゆーこと!

スイ

静かに話してくれる分には構わねぇ

スイ

怯えさせるつもりもない

スイ

ただうるさくしなければな

アイミ

つまり静かにしてくれれば、もう悪さはしないってこと?

スイ

あぁ、勿論だ

佑希

そういう奴らに使わせなきゃいいのか?

優奈代

ん~じゃあさ!

三年生

聞いた?二階の自習室の噂!

三年生2

聞いた!聞いた!

三年生2

受験生の味方!最高の自習室!

三年生

静かにさえしていれば何しててもいい!

三年生2

間食もおしゃべりも!

三年生2

勿論勉強も!

三年生

塾だと教えあい出来ないし

三年生2

教室じゃうるさいもんね~

三年生

今日も行こ!

三年生2

そうだね~!

佑希

いやあ!うまくいったな!

アイミ

本当!優奈代ちゃんすごい!

優奈代

ふふ~んもっと褒めて~♪

アイミ

偉いぞ~よしよしヾ(・ω・)

優奈代

えへへ~(*´ω`*)

佑希

にしてもここまでうまくいくとはな!

桜雅

学校側もあの部屋の始末に困っていたからな

桜雅

だから間食も許してくれたんだろ

佑希

おかげであの部屋に変なやつらは行かないし!

佑希

学校からはご褒美が出るし!

佑希

最高だぜ!

アイミ

そういえば何貰ったの?

優奈代

近くのラーメン店の無料券!

優奈代

それも八回分!

桜雅

それでいいのかお前らは・・・

佑希

何言ってんだ?!無料だぞ?!

アイミ

あそこのラーメンちょっと高めだからね・・

佑希

そう!財布に優しいだろうが!

桜雅

お前は本当にブレないな・・

優奈代

静かにしてれば使える自習室!

優奈代

私達もいつか使わせて貰おうかなぁ♪

アイミ

そうね、受験期になったらね

スイ

うむうむ、ぜひ来てくれ

四人

え?

スイ

ん?どうした?

四人

えぇえええええ?!

スイ

うるさいぞ

優奈代

な、なんでここにいるの?!

アイミ

と、とり殺される・・?

スイ

しねぇよ!

スイ

俺たち怪異は基本的に

スイ

住み着いているところから離れすぎなきゃ

スイ

どこ行っててもいいんだよ

スイ

少なくともこの学校内にいれば問題なし

桜雅

そんな自由なのか・・

桜雅

・・・羨ましい

佑希

そういえば何の用だよ?

スイ

いやぁ、お前らのおかげで快適でな♪

スイ

好きなだけ寝れる!

スイ

でもおかげで起きている間は暇だからな

スイ

たまに他の教室に行ったり

スイ

他のやつのとこに行ってんだよ

佑希

他のやつ?

スイ

ああ、残りの怪異

スイ

お前らが言う残りの不思議、六人だ

四人

?!

桜雅

知り合いなのか?!

スイ

まぁな~

スイ

何年も此処に居るとお互い暇だからな~

スイ

月一でお茶会することもあるぞ?

優奈代

そんな仲良しなんだ?!

スイ

楽しいぞ~✨

優奈代

是非今度参加させt

アイミ

優奈代ちゃん?!ダメだよ!危ないよ!

スイ

そーそー

スイ

危ないからやめとけよなー

桜雅

ん?危ないのか?

スイ

当たり前だろw

スイ

俺みたいなやつのほうが珍しいっつーの

佑希

確かに、ただ寝たいだけだもんな

スイ

ああ

佑希

認めちゃうんだ・・

スイ

いいか?お前らまた他の奴らにも会いに行くんだろ?

優奈代

うん

スイ

ならいいな?よく聞けよ

スイ

あいつらは俺と段違いのレベルでやばい

スイ

むしろあれが本当の怪異ってやつだ

スイ

いい奴らもいれば、話が通じないやつもいる

スイ

これがまだ序章だってこと

スイ

忘れんじゃねぇぞ?

リリエン

おかえりなさいませ!

リリエン

いかがでしたかね?

リリエン

最初の子だったので登場の仕方が掴めなかった・・

リリエン

変な感じになっててごめんなさい!

リリエン

それでは、今回の不思議の設定を公開いたします!

リリエン

こちらがアイコンの画像ですね

リリエン

次に設定です♪

スイ

スイ。紫水学園七不思議の一番目。本名不詳の男の子。
怪異現象を起こしていたのは「ただ眠たかったから」。

スイ

昔この学校に通っていた生徒の念みたいなもの。その生徒は授業中よく寝ていたため先生に起こされまくっていたが、改善しなかった。当時は全寮制だったのもあってその生徒はほぼつきっきりで勉強させられていたそう。どれだけ眠くても眠れなかったため、「寝たい」という意思が強くなってしまった。

スイ

その生徒はおかげでだんだんと改善していき、感謝しながら卒業したが、意思はまだ残っていた。それが部屋を使われていくにつれ、いろんな生徒の意思と混ざって怪異と化す。あの自習室はその生徒が使っていた部屋の位置と重なっていたため、スイの住処となった。

リリエン

ちなみに「スイ」は睡眠から取っていますw

リリエン

読みづらかったらコメントで教えてくださいね

リリエン

改善しますので!

リリエン

いつも通りサブ垢でコメント返信させていただきます!

リリエン

次回もよろしくお願いします!

リリエン

ここまで読んでくださりありがとうございました!

リリエン

また283タップお疲れさまでした!

とある少女と七不思議

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コメント

2

ユーザー

スイくんいい子すぎてやばいッ ほんとに序章っぽいスイくんが1番害ないんだ...そりゃそうか(( 他の6人も気になる✨️

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