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ウロブラン
シュトリンク
蛾輩
グジュッ…
リリー・シャトルー
ルイ・リーフ
リリー・シャトルー
リリー・シャトルー
リリー・シャトルー
リリー・シャトルー
ルイ・リーフ
ウロブラン
リリー・シャトルー
ルイ・リーフ
ルイ・リーフ
ルイ・リーフ
ウロブラン
ウロブラン
ルイ・リーフ
リリー・シャトルー
ウロブラン
リリー・シャトルー
リリー・シャトルー
リリー・シャトルー
リリー・シャトルー
ルイ・リーフ
ウロブラン
リリー・シャトルー
リリー・シャトルー
リリー・シャトルー
リリー・シャトルー
ルイ・リーフ
ネイ・ユウ・リーフ
ルイ・リーフ
ネイ・ユウ・リーフ
ルイ・リーフ
リリー・シャトルー
ルイ・リーフ
ウロブラン
ウロブラン
ルイ・リーフ
リリー・シャトルー
リリー・シャトルー
ウロブラン
ネイ・ユウ・リーフ
ルイ・リーフ
ルイ・リーフ
ルイ・リーフ
ルイ・リーフ
ルイ・リーフ
必死に訴えるルイと悔しさと恐れが入り混じったような表情をしたネイを見てウロブランは言った
ウロブラン
ウロブラン
ウロブラン
ぶすっ
ネイ・ユウ・リーフ
ルイ・リーフ
リリーを突き刺してウロブランは去って行った
ルイ・リーフ
ルイ・リーフ
ルイ・リーフ
ルイ・リーフ
リリー・シャトルー
ルイ・リーフ
リリー・シャトルー
リリー・シャトルー
リリー・シャトルー
リリー・シャトルー
ルイ・リーフ
ルイ・リーフ
ルイ・リーフ
ルイ・リーフ
ルイ・リーフ
ルイ・リーフ
ルイ・リーフ
ルイ・リーフ
ルイ・リーフ
ルイはこの時が、生まれて初めて敬語を使った時だった
幸せになって欲しかった
いい奴だから
他愛もない会話が出来てた頃に戻りてぇ…
毎朝律儀に挨拶してくれたリリー…
明けない夜はないだとか…
空が好きな理由とか …
いろんなことを謳ってたリリー…
こんなやつが死ぬなんてこの世界はぶっ壊れてる
でも本当は知ってる
死ぬなんてどうしようもないことも…
霊に無差別に殺されるのは壊れてなんかないことも…
本当は俺やリリーが言ってることが間違ってることもさ…
こんなこと考えながらリリーを埋葬してる俺なんて頭逝ってるけどな
でも俺は認めない
ずっと行動で、言動で示す
リリーが死んだことが仕方ないでなんか終わらせない
俺も嘘ついてた
でも悪かったよ…
本当に生きて欲しかったんだ
ちょっと諦めてるけどまだ生き返らねぇかなって望んでる
だから俺は俺でいる
最後にリリーが言ってくれたことだから
俺はこれから祓霊者になる
リリーのためでもあるし他の奴らがリリーみたいに損をしないようにしたいって思いもある
もしまたどこかで会えたらさ…
意味もなく桜並木でも見に行こうぜ？
箱入り娘でいい、何も知らなくていい
俺はリリーを忘れない
ありのままのリリーを置いてけぼりにしないから
知ってる
どれだけ願ってもこれは覆せない
こんな世界でも俺は嫌いになれねんだ
リリーに出会えたから…
またいつか…
散歩でもしながら温かくて明るい話でもしよう
俺をあの通りから引き上げてくれたこと、
いろんなことを話してくれたこと…
俺はリリーを忘れない
リリーはどうだ？
答えはわからない、
もう聞けない
ただ心から伝えさせてくれ…
なぁ、リリー……本当に…
俺は貴女が好きだ
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