のあ
のあ
私は夢でいじめられていた。
現実ではそうならないように願いながら、学校へ向かった。
のあ
今日は雲が一切ない晴れだった。
私は後何回、綺麗な空を見れるのだろう。
るな
のあ
私の前に映ったのはるなだった。
のあ
るな
るなの声は小さく、私にはあまりるなの声は届かなかった。
るな
なんと、るなが私に向かって大声で謝ってきたのだ。
のあ
私は驚いた表情でるなに喋った。
るな
るなは涙目になっていた。
その時、私は、、
のあ
るな
るなを強く抱きしめた。
るな
のあ
私はるなに掠れた声で声をかけた。
るな
るな
るなの言葉に、私は思わず涙を流した。
のあ
るな
るなは涙目でも無理やり笑顔を作る。
私には....無理やりでも作り笑いしか出来なかった。
学校に着き、1時間の授業が始まりました。
先生
のあ
考えてなんかいなかった。
先生も余命のこと知ってるはずなのに。
こんな授業、意味ないと私は思った。
るな
るなは笑顔で言った。
えー、ガキみてぇ。
大人っぽい方が良くない?
るな
だが、周りは「子供っぽい。」と言う 言葉ばかりだった。
のあ
私は大声でクラスメイト達に言った。
あまりの声に驚いたのか、クラスメイト達は黙っていた。
のあ
のあ
私は真剣な表情でクラスメイト達に怒鳴った。
るな
るなは心配そうに私を見つめていた。
のあ
のあ
クラスメイトの視線が私の方を見ていて少し怖かった。
でも私は怒鳴るのを辞めなかった。
のあ
急に何言い出してんの?
今の話に世界関係ある?
クラスメイトがざわざわしてきた。
のあ
私は思いっきり机を叩いた。
クラスメイト達は一気に静まった。
のあ
私は大声で言った。
クラスメイト達は今の言葉が心に刺さったのか、少し 申し訳なさそうな表情に変わっていった。
わ、悪かったよ、
ごめんね、るなちゃん、
るな
のあ
先生
るな
のあ
頭が痛いのはもちろん嘘。
少し頭を冷やすために屋上に行こうと思ったのだ。
のあ
急に携帯から音が鳴った。
のあ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
全てじゃぱぱがLINEしていた。
それに普段言わないようなことも私に言ってきた。
のあ
私はじゃぱぱより寿命は長い。
だから1年だけじゃぱぱの居ない世界で過ごすのだ。
のあ
のあ
この高さから落ちたら、死ぬのか生きるのか それが気になった。
のあ
のあ
るな
のあ
続き⇒500♡♡
コメント
6件
心配してくれてありがとうございます😊 今ちょっとマシです! 熱は治ってるんだけどまだしんどいんですよねー 大丈夫です!ありがとうございます!
のあさんの言葉、素敵でした これからも頑張ってくださいね!!
『優しい人ほど生きにくい世界なんておかしい』か…。 めっちゃ感動する言葉でした✨(´;ω;`)ウッ… 続き待ってます!!!