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このお話は、フィクションです
これは、私がディズニーに行ったときに本当にあった話です
女性客
ピンポンパンポーン
「ディズニーランドへようこそ。ただいま女性客の方がアドベンチャーランドで深い傷をつけられ、重傷です。」
「犯人は、まだ捕まえられておらず、皆さんに不安と心配をお掛けします。本当に申し訳ありません。」
「犯人の特徴は、灰色のパーカーに黒の短パン、金色のネックレスを付けています。」
「犯人を見つけた方は、お近くのスタッフにすぐに声を掛けてください。」
「また、今外にいるお客様、アトラクションに乗っているお客様は、スタッフの指示により建物の中に入ってください。」
「繰り返します・・・」
この当時スタッフだった私は、お客様を建物に誘導していた。
私
私
私
私
私
私
私
バタバタッ
男性客A
男性客A
男性客B
男性客A
男性客A
男性客B
男性客A
男性客B
バタバタバタ
ドタッ
夕日
私
私
夕日
男性客A
男性客A
男性客B
私
私
私
私は男性客に謝まった。
それがいけなかった。
男の子から目を離したすきに、
男の子が私の視界からいなくなっていた……
ママ
パパ
私
私
私
ママ
パパ
ママ
私
私
ママ
私
女性客
女性客
女性客
ママ
パパ
私
私
私
夕日くんは犯人に軽々と持ち上げられ、
包丁を向けられ、
大粒の涙を流し続けていた。
夕日
夕日
犯人
犯人
犯人
犯人
犯人
犯人
犯人がさっきよりもさらに夕日くんの顔に包丁を近づけた。
ママ
ママ
パパ
パパ
犯人
犯人
犯人
この時近くにいたスタッフは
私しかいなかった。
私はこの時、
夕日くんの小さな命、無くしたくない。
私しか。
夕日くんを助けるためには私しか居ないんだ!
そう思った瞬間
私は犯人と夕日くんのいる所へ走った
私
犯人
犯人
犯人
犯人
よかった…
夕日
ママ
夕日
パパ
ママ
次の瞬間
私の心臓辺りに痛みが走った。
ゆっくり3秒後
あ、私刺されたんだ
って理解した
それと同時に
お客様の悲鳴が聞こえた
女性客
女性客