結局、なんだったんだろう…
愛
もう時間だ…
愛
副隊長…何するんだろう
愛
失礼します.ᐟ第3部隊桜瀬です.ᐟ
保科
お、ちゃんと来てくれたんやな
保科
ありがとな
愛
いえ、当然のことです
愛
気にしないでください
保科
じゃ、君は今日、解放戦力をスーツを着て初めて測った時に20%やった
保科
これは、珍しい事や
愛
そ、そうなんですね
保科
そこでや、君は刀が得意やったな.ᐣ
愛
えっ.ᐣなんでそれを…
と私は壁に後退りした
保科
ん.ᐣ僕.ᐣちょっとな
と怪しそうな笑みを浮かべる
愛
…私ッ…それ言ってないのに…
と壁に背中が当たりしゃがんでしまう
愛
…なんで…
保科
かわえぇなぁ、怯えて、小さな動物みたいや
保科
それに、君親に刀上手くなれ~言われて期待されとるんやろ.ᐣ
保科
ならびっちり教えてやるからな
愛
ひっ…助け…
とドアに手を伸ばす
保科
無理や
僕から逃げれると思うたらアカンで
僕から逃げれると思うたらアカンで
愛
ひっ
と副隊長は私の手を掴み壁に押し付ける
保科
なぁ.ᐣ僕と 特訓せぇへん.ᐣ
とにやけている
愛
…わ、分かりました
保科
君には期待しとるんや
強くなれるで
強くなれるで
愛
はい…
とあれこれ特訓が終わりお風呂に入っている
愛
疲れた…
愛
はぁ…
愛
…何か、嫌な予感がする…
とお風呂を早めにあがり髪などを乾かす
…なんだろう、嫌な予感がどんどん強くなる
その時
ヴー.ᐟヴー.ᐟ
愛
ッ…何.ᐟ
愛
怪獣反応.ᐣ
愛
早くしないと
と行っても副隊長も隊長も不在だ
愛
こんな時に隊長も副隊長もいないなんて
市川
えっ…ほんとですか.ᐟ
愛
うん、そうなの
愛
連絡もつかないし
日比野
こんな時になんで…ッ
愛
私がやる…
と怪獣は市川達の方へ向き攻撃をしようとする
愛
市川くん.ᐟ日比野くん、ほかの隊員は住民の保護を最優先
と二人は了.ᐟと敬礼する
その時遠くから聞き覚えのある声が
四ノ宮
ふんっ.ᐟこんなの私ひとりで十分よ.ᐟ
と四ノ宮さんが走る
四ノ宮
なっ、え.ᐣっ
愛
四ノ宮さん.ᐟ危ないッ.ᐟ
怪獣が四ノ宮さんを吹き飛ばそうとする
愛
危ないッ.ᐟ
私は走って四ノ宮を抱えて安全なところに連れていき
愛
四ノ宮さんは日比野くん達と住民の保護お願いします…
四ノ宮
ッ、わかったわよ…
と怪獣が今度は日比野くん達に向かって攻撃をする、2人は気づいていない
愛
…日比野くん.ᐟ市川くん.ᐟ避けてっ.ᐟ
私は全力で建物を蹴りながら飛んだ
愛
うっ…
2人を押しては攻撃が当たらないようにした、私は左腕を怪我してしまった
スーツは少しダメになってしまった
愛
…こうなったら
戦力全開放 78%
愛
私が誰も傷つけない.ᐟ
と刀を怪獣に振り討伐した
…
市川
愛さんッ.ᐟ
四ノ宮
愛ッ.ᐟ
日比野
…俺が早く変身できていれば…
愛
ッ…ここは.ᐣ
愛
副隊長.ᐟ.ᐣ
愛
みんなも.ᐟ
保科
…すまんな、助けられへんで
市川
すみません…気づかなくて
四ノ宮
…
日比野
…
保科
僕があの時いたら良かったな…
愛
そんなの全然.ᐟ気にしないでください.ᐟ
愛
それに、副隊長に刀の特訓していただいたおかげで美味く振れました.ᐟ
保科
ッ…そうか、ありがとぅな
愛
はいっ.ᐟ
と私は毎日毎日努力して少しでも早く回復した







