TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

研磨

ぷっ、、笑笑

研磨

あははっ笑笑!!

明凜

ククッ笑笑

研磨

可笑しい笑笑

明凜

ほんと、可笑しいです笑笑

それから2人で大笑いして__

研磨

、、、笑笑

明凜

笑笑

明凜がいると自然に笑顔になれる__

孤爪くんがいると安心できます__

俺は__

私は__

明凜に会えたから__

孤爪くんがいてくれたから__

変われたんだ__

明凜

、、、

明凜

今日はありがとうございました、!

明凜

楽しかったです、!

研磨

俺も、楽しかった_

このまま別れるの、?

早く忘れるんだ__

研磨

ねえ、

研磨

泊まっていかない、、?

明凜

でも、迷惑じゃ、、、

研磨

、、、

研磨

いいよ、

明凜

、!ありがとうございます!

研磨

入って、、、

明凜

おじゃまします、!

研磨

テキトーに座ってて、いいから、

研磨

飲み物取ってくる、、、

明凜

よかったんですか、、?

研磨

うん、

ちゃんと、最後まで明凜のそばにいたいから__

明凜

春高どうでしたか、?

研磨

楽しかったよ、すごく

明凜

よかったです、、

研磨

来年も見に来てよ、、、

明凜

え、?

来年__

私にはもうない_____

研磨

、、、

研磨

指切りげんまん、、、

明凜

っ、、、泣

研磨

明凜、もう無理して笑わないで

明凜

孤爪くん、、、

私、、、私

きっと死ぬことが

明凜

怖いです、、

研磨

ギュッ、、、

彼が抱きしめる力は今までで1番強かった__

研磨

きっと大丈夫だから、

研磨

またいろんなところに行こう

明凜

、、、

研磨

明凜、

俺、明凜が好きだよ__

明るいところ

素直なところ

誰かのことを一生懸命に考えているところ

全部_全部

明凜だから、好きになった__

明凜

孤爪くん、、、泣

君が私の髪をかきあげる

私の頬を優しく包み込み__

自然に顔が近づく__

目を閉じる

私たちは口づけをした__

明凜

、、、孤爪くん

明凜

ありがとうございました、、、

研磨

、、、zzz

明凜

私、孤爪くんのこと

好きです__

私のわがままを聞いてくれて__

ずっと隣にいてくれて__

来年の予定を当たり前のように話してくれて__

私に生きる希望をくれました

でも、君を困らせるからずっと言えなかった__

明凜

今までありがとうございました_____

明凜

大好きです__

それっきりだった__

夢を見ていた__

桜が咲く綺麗な道で

君と歩いている夢__

明凜

、、、

君が立ち止まる__

明凜

私は、この先には行けません

研磨

っ、、

なんで?ねえ、

声に出せない_____

明凜

今までありがとうございました__

研磨

、、、明凜‼︎

明凜

、!!はい、!

研磨

行かないで、、、

研磨

明凜がいないと俺、もう笑えないよ

明凜

、、、大丈夫です、

明凜

孤爪くんはもう、独りでも大丈夫です。

明凜

私がいなくても、絶対笑えます__

明凜

やっと、孤爪くんを笑わせる予定が果たせました

明凜

ありがとうございます😊

最後に彼女は笑った__

研磨

っ、、待って、、、‼︎

もう、彼女は遠くに行ってしまって、

俺の手は届かなかった__

次の日__

明凜は意識不明のまま、搬送され

静かに永遠の眠りについた_____

よく澄んだ、綺麗な朝のことだった

俺は世界で1番美しいものを失った__

明日君を好きになる__。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

48

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚