遊園地からの脱出

ハッピーハロウィン！

私たちは別れれて遊園地を探索することにした

私たちは飲食店を探索することにした

ゆめかさん怖いの苦手だよね、

大丈夫かな...

ーその頃ゆめかはー

可愛いお店に夢中になってたら

迷子になっちゃった☆

ｷﾞｰｷｷﾞｰｷ〜

当たりを見回すと

人形が音を鳴らして動いていた

＜_____は___し、

＜お_は__なし_____

『 喋ったｯ!? 』

＜___つい__て___来て___

ｷﾞｰｷｷﾞｰｷ ((人形が音を鳴らしながら動く

お化け屋敷の中は暗く

物静かだ

〇月‪✕‬日

俺たちは遊園地に遊びに来た

遊園地に来てすぐに

ミラーラビリンスというアトラクションに入った

ミラーラビリンスから出たら

沢山の人で賑わっていた遊園地が

誰もいない、静かで不気味な 遊園地に変わっていた

俺たちが混乱していると

血の着いた包丁を持ったピエロが襲ってきた

俺は何とか逃げきれたが

逃げる途中、一緒に来ていた親友と はぐれた

親友は無事なのだろうか...

〇月‪△日

もう無理だ

ピエロから逃げながら ここから出る方法を探すなんて...

もう精神的にも限界だ...

親友がいたらもっと頑張れたのに...

どこに行ったんだよ.......

〇月□日

親友も出口も見つからず

一人で挫けてお化け屋敷に閉じこもっていた

その時、壊れたオルゴールのような 音が聞こえた

お化け屋敷から出ると

人形が音を鳴らして動いていた

人形がネジもないのに動いていることに恐怖を感じ

俺はその場から逃げた

もう...疲れた...

このままピエロに殺された方が楽になれるのだろうか...

神様......

もしも...

もしも...俺の親友が

生きているのなら...

どうか...

俺の親友を助けてあげてください...

俺はもう精神的にも無理そうです...

親友がこの日記を見つけることを 願って...

ピエロがこの日記を見つけないことを願って...

日記を仏壇に隠しておきます

ばいばい...