ホラー短編

気がつくと知らない空間にいた

そこは薄暗く、不思議な感覚がする

そこでここは夢だときずく

正直いって夢だとしても怖いものは怖い

ホラーが苦手な私からしたら泣きたいくらい

動かないといけない気がしてその場から離れるように動いて色んなところを歩いた

こんな感じでいつもみたいに話してた

このくらい静かな空間でなんの音もなく近ずいてきた女の人

周りを見るとざっと30人

そのくらいの知らない人たちがいた

今思うとおかしい

あの女の人……

暗くて見えなかったけど頭がなかった気がする

いつもみたいに鬼ごっこ感覚で逃げ始めた

それで知らない男の人とはぐれた

そこで私が見たのは……

鬼とタッチされた人たち

鬼は小さい女の子

パッと見7歳くらい

でもその見た目は恐ろしかった

私は話すために向けていた目を友達から隙間に移した

その瞬間

真っ赤な目をして目から血を流している女の子が隙間から手を突っ込んできた

目を開くと先程とは考えられないほど綺麗な部屋

友達もてっちされた人もみんないた

こんなほのぼのした話をしていた

バンｯｯ！

突然後ろから大きな音がして振り返る

すると……

銃声のような音を立てながら次々に頭が破裂していく人たちが見えた

そこで私の番も近ずいていることにきずく

そこで目が覚めた

あの夢はなんだったのか

他の人は大丈夫なのか

ちなみに2人に連絡したら片方は同じ夢を見てもう片方は覚えていないらしい

こんなことを思いながら学校に行く準備をした