日向
宮侑
宮治
北信介
地雷者注意 主得です 大丈夫な方はタップ
日向side
俺は産まれつき音が聞こえない
いわゆる聴覚障害
そのせいで虐待を受けた
理由はただ1つ
俺が普通の子じゃないから
友達にも嫌われ
近所の人にも嫌われ
俺は笑わなくなった
俺は感情を捨てた
俺には必要ないから
俺は恵まれてないから
中学3年の時、とうとう俺は
親に捨てれた
「旅行に行こう」そう書かれた紙。
兵庫の駅で俺だけ降ろされた
「生きてられると良いわね𐤔」
そう最後に紙に書かれ
扉は閉まった
日向
どこに行けば良いのかな
ここはどこ??
携帯も何も持っていない
いや、貰ったことすらない
適当に歩いて行こう
冬の時刻8時
流石に寒い
ジャンバーは着ているとはいえ、冬
兵庫の都会だからと言って気温は低い
死ぬには丁度良いかな
そう思ってしまう自分がバカバカしい
都会から離れた宿
俺はそこに居た
バスがある
集団かな?
そんな事を思っていると2人の人が宿から出てきた
??
??
??
??
??
??
何を話しているのか分からない
俺には関係ないけど
そう思って立ち去ろうとした
だが誰かに引っ張られた
後ろを振り向くとさっきの2人が居た
治side
宮侑
宮治
宮侑
宮治
宮侑
宮侑
宮侑
宮治
宮侑
宮治
宮侑
宮治
宮侑
日向
宮侑
宮治
宮侑
宮治
宮侑
日向
宮侑
日向
宮治
日向
宮侑
日向
??
宮侑
宮治
宮治
北信介
宮侑
北信介
宮侑
宮治
北信介
北信介
日向
北信介
宮治
北信介
宮治
北信介
宮侑
「君喋れんの??」
日向
北信介
日向
日向
「喋れないんじゃなくて聞こえないんです。」
北信介
宮治
北信介
宮侑
日向
北信介
宮侑
宮治
宮侑
北信介
宮侑
宮治
日向
「そんな薄着で寒くないん?」
「はい、真冬よりましな方なので」
北信介
「泊まる所あるん??」
「ないです」
北信介
宮侑
宮治
北信介
日向
眠たいな
目の前がボヤける
もう、このまま
目が覚めなければ良いのに
コメント
6件
(初コメ失礼します)最高です!続き待ってます
続き楽しみに待ってます!!!!!!!!!!!!