TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

あーあねむいな

寝るか

ん?ここは何処だ

どこかの教室のようだ

すみれ

お目覚めのようですね

だれだ!

すみれ

私の事なんてどうでもいい

すみれ

今は貴方のことでしょう

ここはなんだ俺に何した

すみれ

貴方の意識をこの教室に閉じ込めました

すみれ

ここから出たければ試練を乗り越えるのです

試練…?

すみれ

はいこれから試練の開始致します

ワンワン

この犬は俺が昔飼ってた犬

ワンワン!

事故で亡くなったのになんで

すみれ

この犬を殺してもらいます

は?できるわけないだろう

すみれ

できなければ貴方はここかは出ることはできません

そんな…

海斗

大丈夫かな

誰だお前

海斗

僕はねえ

海斗

誰でもないよただの喋る肉の塊さ

海斗

そんなことより良いのかい?犬を殺さないとでれないよ

そんなことは分かってるだが殺せないんだ

海斗

なんでここは夢の世界で犬だって死んでるんでしょ?

俺には2度殺すことはできない

海斗

そうなんだね

海斗

じゃあこうしよう

海斗

僕が犬を殺すから大人しく見てほしいんだ

海斗

君が殺せないなら僕がやるよ

何を言ってるんだ辞めろー

海斗

嫌なら無理にはしないよ

海斗

君はここに居たいんだね

ああ犬を殺すぐらいならここに居てやるよ

海斗

そっかそっか

海斗

その犬君の犬じゃないよ

は?どこからどうみたって俺が飼っていた犬だ

海斗

君が飼っていた犬に似ている犬を持ってきたんだ

海斗

だから君とは全くの無関係

海斗

これなら殺せるよね

それでもできない

こんなの間違ってる

海斗

間違いかたしかにそうだね

海斗

うん間違ってる

海斗

ならどうする?間違いは正しくしないとね

海斗

この犬には病気があるんだ

なに?

海斗

この犬は人間の血が必要なんだ

海斗

どうする?

血だと

そんなことが

海斗

ここは夢の世界だよそんな理不尽なんて当たり前じゃないか

海斗

っと言っても現実が理不尽じゃないってことにはならないけどね

血が必要なのか

ならお前の血を奪うまでだー

海斗

ぐあっ

海斗

良いねその意気込み

海斗

犬の為に人殺しになれるなんて素晴らしい愛だよ

だまれー

はぁはぁ

殺してしまった

ワンワン!

よしお食べ

ガブガブ

よしよし

わん…わん…

どうしたんだ

バタン…

すみれ

試練成功です

どういうことだ

すみれ

簡単です貴方が犬を殺したんですよ

何言ってる俺は犬を助ける為に

すみれ

そんなのは彼の嘘ですよ

すみれ

貴方に犬を殺させる為の嘘なんですよ

そんな…

すみれ

どうです犬殺しと人殺しの両方をした気分は?

あ…あ…

すみれ

嬉しみのあまり声もでませんね

すみれ

これで試練は終わりですお疲れ様でした

ん!

あれは夢か…

これは愛犬の写真

そうだ俺は事故で亡くなった愛犬から目を逸らして生きてきた

そんな俺を叱るために見せた夢なんだろうな

今日は暇だし供養にしくか

~完~

海斗

はい終わりです

海斗

書き終わっての作者の感想書いていきますね

海斗

殆ど何も考えずに書いてました やりたい事とかなかったし適当に描きましたね

海斗

こんな適当に書いたものを読んで頂きありがとうございました

海斗

読み終わった感想あればよろしくお願いしますね

この作品はいかがでしたか?

41

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚