自分にはあまり人には 言わない 夢があった。
詩羽
詩羽
詩羽
別に有名な歌手になりたい訳じゃない。
だだ 歌って色んな人に聞いて欲しい
詩羽
親には何度かこの話をしたことがある
詩羽
お母さん
詩羽
お母さん
詩羽
お母さんは放任主義でなんでも肯定して応援してくれる人だ
でも進路とか未来に関係するものになると 別
高校も結構反対された。
だから今回も……
お母さん
詩羽
お母さん
まさか肯定してくれるとは思ってなかった
詩羽
詩羽
お母さん
お母さん
詩羽
だからすごく嬉しかった
ただ1つだけ問題があった
先生
先生だけはずっと否定してた
詩羽
先生
先生
3年の最初、スポーツで有名な高校から推薦があった。
なんで私なんだろ。ってずっと思ってた
でも大学からは「頭がいいから」とか「マネージャーとして」ってさ
別に頭がいいのは親からの教育だし、 マネージャーとしてとか、他にもたくさんの人がいるのに
詩羽
こう言えば納得してくれるかなっておもって口にした
でも現実はちがう
先生
まーた長い話だ
興味無い大学いって何が楽しい
詩羽
先生
先生
詩羽
詩羽
詩羽
美羽
詩羽
美羽
詩羽
詩羽
美羽
美羽は自然と歌を歌いたいって夢を気づいてたらしくて、隠すのを辞めた
詩羽
詩羽
美羽
角名
美羽
治
詩羽
角名
詩羽
詩羽
詩羽
治
美羽
治
────────── 数分前 ━━━━━━━━━━
治
先生
先生
先生
先生
先生
先生
先生
治
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詩羽
詩羽
美羽
詩羽
美羽
詩羽
角名
角名
詩羽
美羽
まぁ私が数ヶ月間言わなかったのは こういうことになりかねないってのが、分かってたからなんだけどね
でも あの日私に転機が来た
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コメント
1件
先生ー! 夢をおいかけてる子に諦めろとか思ってんじゃねぇー!!