/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
「決められない運命」
ななもり
明かりー
ななもり
喉乾いた？
明かり
....
ななもり
まぁ一様用意しとくね
明かり
....
ななもり
あ、そうそう紅茶かコーヒーどっちが良い？
明かり
....
ななもり
決められない？
明かり
....うん....
ななもり
じゃぁ明かりあのキーホルダー貸して
明かり
....（キーホルダーを渡す
ななもり
これね表にイラストが書いてあって裏に柄が書いてあるんだ
ななもり
でね、このキーホルダーで色々決めるといいよ
明かり
....
ななもり
試しにやって見れば？表が紅茶で裏がコーヒーにしたら？
明かり
....（キーホルダーを上に投げる
表
ななもり
あ、表だったから紅茶だね
明かり
....
ななもり
じゃ、紅茶用意して来るね
明かり
....
10分後
ななもり
はい、どうぞ明かり
明かり
....
ななもり
美味しいねーあれ？飲まないの？
明かり
....
ななもり
どうしたの？
明かり
....
ななもり
飲んで良いんだよ？
明かり
....（紅茶を飲む
ななもり
....
ななもり
（明かりは自分で決められないんだ....）
ななもり
（教えた事使ってくれるかな....）
ななもり
（でも....キーホルダーで運命決めたらダメだけど....）
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
