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#魔法
Nemuri
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楪羽*yuzuriha*
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#ご本人様には関係ありません
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コンソメパン
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鎚水 透
鎚水 透
鎚水 透
鎚水 透
3人の少年達は顔を見合わせた
ノッポ
デブ
鎚水 透
鎚水 透
ニヤリと透は笑ってみせた
鎚水 透
鎚水 透
ガリ
デブ
ノッポ
鎚水 透
4人で作戦会議をした後、透は先頭を切って歩き出した
コンコン
ノッポは2人が乗っている車の助手席の窓を軽く叩いた
一般人(女性)
窓を開けた女の顔が一瞬で強張った
一般人(男性)
ガシッ
透は開いた窓から腕を突っ込んで手慣れた手つきで助手席のドアロックを外した
一般人(男性)
一般人(女性)
バンッ
デブとガリが女を車外へ引きずり出した
一般人(女性)
その後、即座に3人は女を拘束し、透は助手席に乗り込んだ
一般人(女性)
一般人(男性)
ドスッ!
透は男の顔面を殴った
一般人(男性)
鎚水 透
車のトランクから見つけたロープと荷締め用のベルトを使って、2人の手足を縛り上げた
一般人(女性)
一般人(男性)
鎚水 透
鎚水 透
鎚水 透
車の中は運転席に透、助手席にノッポ、後部座席にデブ、男女、ガリが乗っている
鎚水 透
一般人(男性)
鎚水 透
グイッ
ナイフの先を男の頬にそっと押し当てた
それだけで男の口から、あっさりと答えが漏れた
鎚水 透
一般人(男性)
震える声で男は住所を告げた
鎚水 透
ノッポ
ノッポ
鎚水 透
鎚水 透
透は車のナビに男が告げた住所を打ち込んでいく
鎚水 透
ピー
鎚水 透
カチャ
ピー
鎚水 透
ノッポ
鎚水 透
鎚水 透
ノッポ
カチャ
鎚水 透
デブ
ガリ
鎚水 透
鎚水 透
鎚水 透
ぎこちない手つきで透はハンドルを握った
ブロロッ
エンジン音と共に、車は夜の湖畔道路を走り出した
車は住宅街の細い道をゆっくりと進んでいく
鎚水 透
デブ
デブ
一般人(女性)
鎚水 透
鎚水 透
デブ
鎚水 透
ナビの示す表示と窓の外の家並みを透は交互に見比べた
ハンドルを握る手には汗が滲んでいた
やがて、一軒の家の前で車が止まる
生け垣に囲まれた、ごく普通の一軒家だった
窓には明かりが一つも点いていない
デブ
デブはチャックを開けて、家の壁に向けて立ちションをし始めた
鎚水 透
鎚水 透
鎚水 透
鎚水 透
男は顎でポケットを指した
透は男のズボンのポケットを探って、鍵の束を取り出した
車から拘束したままの男女を引きずり出した
玄関先まで2人を無理やり歩かせた
ガチャ
鍵を開けて、玄関に足を踏み入れた
鎚水 透
念の為、ノッポを先に奥まで確認しに行かせようとした
鎚水 透
ノッポ
鎚水 透
鎚水 透
ノッポ
鎚水 透
4人は土足のまま、リビングまで男女を引きずり込んだ
そこは、ごくありふれた誰かの生活の匂いがする部屋だった
鎚水 透
ガリとデブは車から持ってきたロープを持って、男女を縛りつけていった
縛り終わると、デブが勝手に冷蔵庫を開けて漁り始めた
デブ
透は家の中を手当たり次第に漁り始めた
鎚水 透
鎚水 透
鎚水 透
2人の財布の中には数枚の紙幣、小銭、カードがあるだけで、思ったよりも少なかった
これから先、いつまでかかるかも分からない逃亡生活の資金には心持たない額だった
鎚水 透
鎚水 透
鎚水 透
4人は住宅街を抜けて駅に近い方へと向かった
まだ人通りがちらほら残ってる時間帯だった
鎚水 透
鎚水 透
物色するような目で透は夜道を睨んだ
ガリ
視線の先にはスーツ姿の真っ赤なモヒカン、ぐるぐると渦を巻いてるような妙な瞳をした男がこちらに向かってきた
鎚水 透
鎚水 透
スーツの男はイヤホンをつけたまま、一定のリズムで歩いてくる
周りを気にする様子は特に無い
鎚水 透
ガリとノッポが先回りするように男の進路の前に立ちはだかった
ガリ
スーツの男
鎚水 透
普通ならここで身構えるなり、逃げようとするなり、何かしらの反応がある筈だった
しかし、目の前の男は感情そのものが無いかのように、ただじっとこちらを見るだけだった
スーツの男
デブ
背後から透がナイフを見せつけた
鎚水 透
スーツの男
反応が無い
怯えることも、抵抗することも、懇願することも無く、透たちを順番に見回した
鎚水 透
鎚水 透
鎚水 透
スーツの男
抵抗もせず、男は自分から鞄に手を伸ばそうとする
鎚水 透
鎚水 透
無言のまま、透は男の鞄を奪い取り、そのまま羽交い締めにした
ノッポとガリが持ってきたロープで男の両手を素早く縛り上げた
スーツの男
男は暴れることもせず、一切声を上げなかった
得体の知れない不気味さに透は内心、ずっと落ち着かなかった
透たちはスーツの男を麻袋の中に押し込んだ
麻袋はノッポが家の物置から見つけて持ってきた物で、窒息しないように透がナイフでいくつか穴を開けた物だ
口を縛って、袋の中身が動かないことを確認すると・・・
袋を車に積み込んで、透たちは元の家へと戻っていった
家に戻った透たちは麻袋をリビングの隅、柱に縛られたカップルから少し離れた場所に転がした
グーッ
誰かの腹の音が静かな部屋に響いた
ノッポ
デブ
デブ
鎚水 透
鎚水 透
デブ
鎚水 透
3人が一斉に透を見る
デブ
鎚水 透
デブ
鎚水 透
鎚水 透
ノッポ
ガリ
鎚水 透
鎚水 透
ガリ
鎚水 透
ノッポ
ガリ
鎚水 透
出発する前に、透は一通り拘束の状態を見て回ることにした
鎚水 透
一般人(男性)
一般人(女性)
既に抵抗する気力すら失ってるのか、2人ともぐったりと項垂れている
透は手足を縛っているロープを一本一本確かめた
鎚水 透
キツく締め直して、結び目をもう一度固定した
鎚水 透
麻袋の口を縛っている紐を指で強く引っ張って、確認した
鎚水 透
鎚水 透
しゃがみ込んで袋の側面に開けた穴を軽く覗き込んだ
鎚水 透
中は暗くてよく見えない
それでも微かに人の輪郭らしきものが動いた気がした
透はそれ以上深く確かめることはせず、立ち上がった
鎚水 透
鎚水 透
鎚水 透
デブを連れて、透は玄関を出た
鎚水 透
鎚水 透
鎚水 透
透とデブが出て行ってから、しばらく経過した家の中にて
リビングには微かな布擦れの音と誰かの呼吸音だけが響いていた
ノッポ
ガリ
ガリ
ノッポ
ガリ
ノッポ
軽い調子で2人は言葉を交わした
ノッポ
ノッポはスライド式のドアの先にあるトイレへ行った
ガリ
フッ
ガリ
トイレを終えたノッポは鼻歌交じりにスライド式のドアを開けた
ノッポ
ノッポ
コメント
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うわあああ第17話読んだよ!!めっちゃ重くてドキドキした…💦 透くんの犯罪、どんどんエスカレートしてて見ててハラハラするんだけど! 特にスーツの男のリアクションのなさが不気味すぎてゾクゾクした…あれ絶対只者じゃないよね?? デブの「小便かけていい?」からのシリアス崩壊も草生えたw 次回どうなるのか気になりすぎて夜しか寝れん😭💕