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※今回短いです!
俺にはある1人の彼女がいる
名前はいふ、みんなからはまろとか、まろちゃんとか色々なあだ名で呼ばれとる
そんなまろには一つだけ悩みがあるんやって
この間2人で飲んどったときに
あにき
まろちゃん
あにき
まろちゃん
まろちゃん
あにき
てっきり、俺が最初やと思っとった、 なんかショック..、
まろちゃん
まろちゃん
あにき
俺はこの時あえて内容は聞かなかった
でも、最近まろがやけに甘えてくるようになってきた
まろちゃん
あにき
まろちゃん
まろちゃん
まろちゃん
あにき
まろちゃん
まろちゃん
あにき
この時のまろは、本当にちっちゃな子供みたいやった
目を離したら、どこかに消えてしまうんやないか..? だれかの元に行ってしまうんやないか..
そんな不安が込み上げてきて、気づけばまろを抱きしめてた
あにき
まろちゃん
あにき
まろちゃん
あにき
まろちゃん
あにき
まろちゃん
チュッ
静かなこの部屋に俺たちにしか聞こえないんじゃないかってくらい小さなリップ音がなった
まろちゃん
まろは急すぎて頭が追いついていないのか、驚きのあまり大きな目をより見開いていた
あにき
まろちゃん
あにき
まろちゃん
あにき
まろちゃん
あにき
まろは、知らんくていいから
ないこは、俺のいとこでまろとないこが別れたのは"俺のせい"だってこともな
まろには純粋でいて欲しいから この秘密は永遠にバレなくていい
あにき
まろは、昔ないこって人と付き合ってた
そりゃ付き合ってた頃はすっごい毎日が楽しかったし幸せだった
でも、別れは急やった
あれは、いつやったっけ
..思い出した 一昨年の7月の12日だ、
あの日は何か特別な日ではなかったけどなんとなく1番幸せな日だったんじゃないかな
あの時俺たちは2人で海に来ていた
俺たちはまだ高校生でそんなに遠出できるような歳でもなかったから
2人で遊びに来れるところと言ったら近所の海ぐらいしかなかった
とくにこの日は俺とないこ2人しかいなかったから思う存分遊んだ
ないちゃん
まろちゃん
バシャッ
まろちゃん
ないちゃん
ないちゃん
まろちゃん
ないちゃん
まろちゃん
まろちゃん
バッシャーン
ないちゃん
ないちゃん
まろちゃん
ないちゃん
ないちゃん
まろちゃん
まろちゃん
もうほんとに楽しかった
でも、この日に俺たちは 俺にとっては1番幸せだったこの日が俺たちを引き裂く時だった
ないちゃん
まろちゃん
ないちゃん
まろちゃん
まろちゃん
ないちゃん
まろちゃん
ないちゃん
まろちゃん
ないちゃん
ないちゃん
ないちゃん
まろちゃん
まろちゃん
まろちゃん
この時の俺はないこから告げられた言葉が信じられなくて、信じたくなくてなんとかないこを引き止めるために必死になった
まろちゃん
ないちゃん
ないちゃん
ないちゃん
まろちゃん
ないちゃん
まろちゃん
そうして俺たちの関係は終わってしまった
あれからないことは会えていない
またどこかで会えるかな
...でも俺には今はあにきがいるから
もう遅かったね、ないこ
ごめんね
~~!
~~~ろ!
大丈夫か!まろ!!
まろちゃん
あにき
あにき
まろちゃん
今は、あにきといる時間を大切にしよう
また、壊れちゃ嫌だから
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♡500オネガイシマス
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