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ブクマ失礼します
ヤバヤバな展開だけど提出物があるので頑張りますww明日までなのに(´;ω;`)
やっぱり妹だ!←お姉ちゃんと最初言ってた人
青星 心音
桃原 理美
青星 心音
結局、暇だと言うから、理美くんと家で遊ぶことになった。
勉強しようと思ってたんだけどなぁ。
桃原 理美
青星 心音
でも、ゲームは好きだし、理美くんとやるのは久しぶり。
テレビ台の引き出しを開けて、ゲームの電源をつけた。
ピーンポーン
その時、インターホンが鳴った。
青星 心音
桃原 理美
そう言って、インターホンを確認する理美くん。
「はーい」と言う声が聞こえてくる。
「青星先輩居ますか!!」
桃原 理美
「急いで来るように言ってください!!」
桃原 理美
理美くんが、慌てたような声を上げると、ダッシュで僕に近づいて来た。
桃原 理美
桃原 理美
青星 心音
流羽斗くんに何かあったのかと思い、階段を駆け降りた。
青星 心音
金井 玲香
青星 心音
金井 玲香
青星 心音
流羽斗くんが?
さっき家に行った時は中から声がしたよね。
そんな数秒でどこに行ったの?
金井 玲香
桃原 理美
金井 玲香
青星 心音
金井 玲香
玲香ちゃんが何か言ったのを、僕は聞き取れなかった。
もう一度聞き返したが、「なんでもないです、それより」と話を逸らされる。
桃原 理美
青星 心音
金井 玲香
いきなり理美くんが、僕と玲香ちゃんの手を掴んで走り出した。
流羽斗くんがどこに居るのか、、分かったのかな。
桃原 理美
桃原 理美
昨日あった出来事。
流羽斗は忘れているはずがない。
今はちょうど全校生徒が帰ったくらいの時間。
つまり、いじめには丁度いい時間。
あいつの事だから、きっと七森って奴を助けに行ったんだろう。
流羽斗はきっと学校だ。
紫橙 七森
今は放課後。
俺にとって1日で1番嫌な時間。
今日も俺は屋上に呼び出されて。
いじめられる。
紫橙 実笑琉
紫橙 七森
紫橙 実笑琉
昨日いったい何だったんだろう。
結局今日は流羽斗くんは休みだし。
やっぱりカッコつけたかっただけだったんだよ。
紫橙 七森
紫橙 実笑琉
そう言って、拳を振り上げた時だった。
ボコッ
殴られた音はしたが、痛くも痒くもなかった。
目を開けるとやっぱり、
黄瀬川 流羽斗
そこに居るのは、流羽斗くんだった。
黄瀬川 流羽斗
黄瀬川 流羽斗
それから、俺の代わりに、流羽斗くんが散々殴られた。
でも、流羽斗くんは一言も発せず、 あのいじめっ子が居なくなるまで黙っていた。
黄瀬川 流羽斗
黄瀬川 流羽斗
紫橙 七森
急に俺の名前を呼んだと思ったら、俺の気持ちが分かるかのように話し始めた
黄瀬川 流羽斗
黄瀬川 流羽斗
黄瀬川 流羽斗
こんな事を言われても、
やっぱり俺の気持ちが分からないのは事実。
紫橙 七森
黄瀬川 流羽斗
自慢をしに来たんだ。
こうやって。
紫橙 七森
黄瀬川 流羽斗
紫橙 七森
「マウント取るため」なんて言うのもあれだから、 俺はあえて知らないふりをした。
黄瀬川 流羽斗
紫橙 七森
衝撃的な事実だった。
いじめ…られてた?
黄瀬川 流羽斗
黄瀬川 流羽斗
紫橙 七森
こんな事をやられても、いいと思ってた彼は、心の広い人なんだと思った。
俺が…勘違いしてたのかも…
黄瀬川 流羽斗
紫橙 七森
黄瀬川 流羽斗
紫橙 七森
彼も…いじめられっ子だったんだ。
俺…勝手に決めつけてたな…
黄瀬川 流羽斗
黄瀬川 流羽斗
黄瀬川 流羽斗
黄瀬川 流羽斗
紫橙 実笑琉
黄瀬川 流羽斗
黄瀬川 流羽斗
紫橙 七森
黄瀬川 流羽斗
黄瀬川 流羽斗
紫橙 実笑琉
黄瀬川 流羽斗
バンッと勢いよく屋上のドアを開けた。
青星 心音
金井 玲香
黄瀬川 流羽斗
黄瀬川 流羽斗
紫橙 七森
黄瀬川 流羽斗
紫橙 七森
黄瀬川 流羽斗
青星 心音
金井 玲香
黄瀬川 流羽斗
黄瀬川 流羽斗
黄瀬川 流羽斗
そう言った瞬間、お兄ちゃんが後ろに倒れた。
あのままだと頭を打っちゃう!
金井 玲香
私はお兄ちゃんの方に行こうとしたが、つまずいてしまった。
桃原 理美
青星 心音
青星先輩が助けてくれた。
桃原先輩も必死で駆け寄ってくれた。
金井 玲香
お兄ちゃんを助けられなかった悔しさで、涙が出てくる。
桃原 理美
青星 心音
この2人なら…
金井 玲香
信じてもいいかな…