スマイルsaid
Broooock
Nakamu
きんとき
Nakamu
Nakamu
Broooock
きりやん
シャークん
きんとき
どうやら、思っていた時間よりも早くついてしまったらしい
Nakamu
スマイル
そんな俺の声で、全員外に出た
車の扉を少し力を入れて閉める
まるで、戦いの始まりのように、その扉はガチャっと、音を立てて閉じた
扉を開けると1本の廊下がある
Nakamu
なるべく、監視カメラに写らないように
なるべく、声が聞こえないように喋った。
スマイル
シャークん
シャーくんが、そいつ目掛けて走り出した
すぐ、敵のところに滑り込み、口元を抑えながら仕留めた
Broooock
シャークん
敵を倒してから、俺らは左に曲がった
Nakamu
Nakamu
スマイル
Broooock
スマイルsaid
スマイル
きりやん
スマイル
そこへ行くためには1度、"情報管理室"を通り、"資料室"を通る必要がある
きりやん
スマイル
Broooock
きんとき
スマイル
きりやん
俺たちは武器を構えながら扉を開けた
スマイルsaid
扉が音を立てて開くと同時に全員こちらを向く
人数はそんなに多くはなく、6人ぐらいだ
目が合ったやつを見てみれば、くまが酷く、目は充血している
どうやら、戦う気は無さそうだ
逆に、死ぬのが嬉しい......みたいな?
よく見れば、全員そんな感じで、俺はこう考えた
スマイル
きりやん
スマイル
全員の目が見開く
ほとんどは俺の気持ちをわかってくれていた
そういい、ナイフを持って襲ってくる
俺は軽々よけ、首の後ろに手刀を振り下ろした
スマイル
きりやん
スマイル
俺は気絶してまったやつを持ち上げ、1番近くにいたやつに渡す
スマイル
そう後ろを向いて言い、きりやんの後を追った
きりやんsaid
スマイルは助けたいって言ってたけど、
......ごめん、まだ決まったわけではないんだ
俺たちを知られたら、俺らが殺される
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
まるで、俺の心を読まれたみたい
スマイル
スマイル
完璧すぎる。
いまのことは忘れることにした
きりやん
スマイル
正面突破が終わって全員で行くので、まだ時間が残っている
な俺は周りを見渡し、なにかないか見ていた
1つ!気になるものがあったから、見てみたらその内容は『人体実験』ということだった
すぐにスマイルに伝えようとして、声に出そうと思ったが、扉が開いたおとが聞こえた
喋っている声が聞こえる、姿を見てみると、5人いっせいに入ってきた
こいつらは武器を持ってる
一気に鼓動が早くなるような気がした
敵の後ろの壁から見ていると、突然スマイルが5人の前に飛び出した
きりやん
スマイル
スマイル
スマイル
スマイルは胸元から、長いナイフを取り出し、まるで操るかのように手を動かした
一瞬で3人の首をはね、残りの2人は悲鳴をあげる前に俺が剣で刺し殺した
きりやん
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
まって、あっち側って何?
きりやん
スマイル
きりやん
剣に着いた血を振り払い、扉の前に立つ
スマイル
スマイルsaid
心臓目掛けて飛んでいく
赤色の血が中に舞う
ここでは銃を使ってはいけない。
また、助けを呼ばせても、悲鳴を上げさせてもいけない
なら、お得意の長剣で仕留めればいいじゃないか
すっと、目を細める
"これは、まるで獲物を見る狼のようだ"
そう、前に言われたことがあった
まだ、中には沢山ひとがいる
はやく......殺らなければ
きりやんsaid
あと数人まで追い詰めた
かなり余裕ができたので、スマイルの方を見ると、いつもは血が一切着いていない彼だが、今日は浴びたかのように着いている
よくよく考えれば、スマイルは銃を得意として戦う立ち回りをしていたことが多かった
遠距離も上手く、また近距離も上手いスマイルは、絶対に負けることの無い人間だ
スマイル
恐れて逃げようとしているやつを追いかけ頭を足で蹴り、そのまま地面に打ち付ける
死んだのを確認する前に違う方へ行き、2人を投げナイフと長剣で仕留める
そしたら、全滅だ
きりやん
スマイル
そんな会話をしていると、インカムが光った
きんとき
Nakamu
スマイル
Nakamu
Broooock
銃声音が廊下で響いた
スマイル
きりやん
俺らは勢いよく扉を開けた
コメント
2件
カッコよすぎ〜!!きりやんはなんかめっちゃスマイルを気にしてるような…分からない…次がめっちゃ気になる!!