__ プルルルル …
真夜中にも関わらず 、 電話のコール音が鞄の中で振動する
__ … はい
?
__ 、新たな任務だ
こんな時間に電話なんて 「 此の人 」しか居ない
何でしょう
?
内容は __
… それ 、俺じゃなくて良くないっすか?
向いてないと思うんですけど
?
否 、お前が適任だ
?
この任務は ” ____ ”
其の一言に 、大きく反応する
… 、分かりました
?
嗚呼 、頼んだ
今日から又 、 新しい任務が始まろうとしていた
折 雅 朱 里
おっはよ ー !
母
おはよう 、
何か機嫌良い?笑
何か機嫌良い?笑
俊 利
多分下らない理由じゃね?
折 雅 朱 里
そんな事無いんですけど?!
折 雅 朱 里
てか姉に向かってその態度どうなの …
俊 利
あれ 、唯の呑気な人と思ってた
折 雅 朱 里
ちょっと??
何時もなら「 生意気な弟 」 と思っていただろう
でも 、そんな事より 数時間後に約束している用事が楽しみで仕方無かった
母
今日は麗奈ちゃんと遊ぶんだったっけ 笑
折 雅 朱 里
うん!
俊 利
へ ー … あの人か
折 雅 朱 里
俊利見た事有るっけ?
俊 利
姉ちゃんがずっと話すから覚えた
折 雅 朱 里
嘘ぉ
俊 利
ほんと ー
折 雅 朱 里
行ってきます !
母
行ってらっしゃい
俊 利
お菓子頼んだ
折 雅 朱 里
はいはい 、笑
朝は晴れて居た筈なのに 今 外に出ると少し曇っていた
折 雅 朱 里
早く着きすぎたかも
無意識にスマホのメッセージ画面を開くと 其れと同時に1件のメールが届いた
月 波 麗 奈
ごめん 、ちょっと遅れる!
折 雅 朱 里
はーい
今着いたから待ってるね!
今着いたから待ってるね!
折 雅 朱 里
… そういえば俊利にお菓子頼まれたっけ
何を買って行こう 、 其れを考えて時間を潰そうとした
… ねぇ 、君
折 雅 朱 里
… ?はい
知らない人だな そう思って居た時にはもう遅かった
… ここなら良いね
折 雅 朱 里
ちょっ 、離してくださ … !
一人なんでしょ?
ならいいじゃん
ならいいじゃん
折 雅 朱 里
いや友達待ってて …
ちょっとだけだよ
無駄に甘い声が 気持ち悪かった
折 雅 朱 里
っ 、誰か … !
__ そ う
” 出 会 い ” は
榊 羚
… 大丈夫ですか?
’ 偶 然 ’ だ っ た 。






