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そう、最近の動画を見た人ならわかると思うが、なかゆびがBANされた。 確かに、彼が寂しがる気持ちもわかるが、擁護できるか、と言われれば否だ。 アイツがやったのは列記とした違反だし、ペにがきもそれに賛同してしまっている身だ。 彼自身反省してるし、俺らでも叱ったから彼がやることは無いと思っているが、やはりずっと仲良くしてた人がBANされるのは悲しいようで。
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その時は笑って済ませれたけど、 それから一週間後。 彼の調子は治らず、Twitterも更新されないまま、基本部屋に籠っている。 通話を掛けても着拒されるか無視されるか。
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そう言って彼の部屋をノックする。 勿論言葉を掛けても、名前を呼んでも返答は帰ってくる訳がない。
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有無を言わせずにドアを開ける。
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ベッドの布団がこんもりしている。 きっとあの中に居るのだろう。 心の中で謝罪しながら布団を捲りあげる。
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すやすやと寝息を立てながら 目を瞑り寝ている。
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確かに布団のシーツが少し湿っている。 …泣いていたのだろうか。 彼が寝ている傍に2人で座り、 ただ沈黙が流れる。
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うみにゃのボソッと言った一言が、 何処か寂しく感じさせた。
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そんな事を言いながら頭を撫でている。 俺も撫でたい。
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彼の体がぴく、と動いて寝返りを打つ。 すかさず俺も彼の頭を撫でると、 彼の頬が緩んで、笑みが零れる。
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そう言って2人で彼の頬に キスして3人で一緒に寝た。 翌日起きたらぺにがきが信じられないような顔で見てたけど、やっぱコイツはこういうとこがいいんだなって。
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彼の戸惑いは聞かずに朝飯の用意をしにキッチンに向かう。 うみにゃはまだ寝ているので彼に任せて、今日の朝飯はぺにがきの好きな物にしよう、と決めたのであった。