TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

〇〇な日は糸師凛と過したい

一覧ページ

「〇〇な日は糸師凛と過したい」のメインビジュアル

〇〇な日は糸師凛と過したい

3 - 年末年始は糸師凛と過ごしたい!

♥

29

2025年01月01日

シェアするシェアする
報告する

年末年始、 大切な人と珍しく日付が変わる頃まで起きる人もいれば、 いつもと変わらず独りで日付が変わる頃まで起きる人もいる。

1年の終わり、始まりを、あなたは誰と過ごしますか?

⚠️注意⚠️ 圧倒的夢 成人済み 青い監獄❌ キャラ崩壊

〇〇母

今年はどっちが勝つのかしらねぇ。

〇〇父

俺は赤だと思うよ。

〇〇

じゃあ私白〜。

年末は実家に帰って、家族で鍋して、紅白見ながら年越す瞬間に ジャンプするのがお決まりだった。

でも、今年からここに、"彼"が加わる。

〇〇

ね、凛はどっちが勝つと思う?

糸師 凛

ぁ?どっちでもいいだろ、興味ねぇ。

〇〇

相変わらずツンツンしてるね。

糸師 凛

うるせぇ。

この明らかにひねくれてる人が、今年の春お付き合いした 私の彼氏、糸師 凛。

これでも可愛いところやカッコいいところはちゃんとあって、 うちの両親相手には礼儀正しい。

〇〇母

凛くん、蟹じゃんじゃん食べてね!

〇〇父

沢山食えよ〜!

糸師 凛

ありがとうございます、いただきます。

〇〇

ハサミいる?上手くとれなかったら使って。

糸師 凛

ん、サンキュ。

〇〇父

今日は飲むぞ〜!凛くん、酒いける?

糸師 凛

いえ、あまり…。

〇〇父

え〜なんて〜?

〇〇

あ、お父さんもう飲んでるでしょ!
凛あんま酒強くないからあまり飲ませないでよ!?

〇〇父

わかってるよ〜。

糸師 凛

サンキュ…。

〇〇

全然いいよ、気をつけてね凛。

糸師 凛

おう…。

なんやかんやワイワイ楽しくやれてると思う。 少し緊張はあったけど。

そんなこんなで、だいぶ時間が経った。紅白ももう終盤。

〇〇父

ヒック、それで〜?凛くんは娘のどこに惚れたんだよ〜?うぅ、ヒック。

糸師 凛

え、ぇと…お人好しで行き当たりばったりで、
でもいつも笑顔なとこ…。

〇〇

ちょ!凛に何言わせてんのお父さん!?///

〇〇父

いいだろ〜?ヒック、いずれお前を預けんならちゃんとしてるやつか確かめなきゃだろ〜、ヒック。

こやつ、やりおった。かなり飲んでる。

凛にも結構飲ませたようで、基本表情を崩さない凛の 頬は真っ赤で、顔もあどけなさが少し戻っている。 言動にも幼さが出て、いつもより凄く素直だ。

〇〇

もぉ〜…おかあさーん!お父さんの面倒見といてー!

〇〇母

はいはい、分かってるわよ。

〇〇

凛、ちょっと夜風当たりにいこ?涼しいよ。上着も持ってこ。

糸師 凛

ん…。

〇〇

凛、大丈夫?寒くない?

糸師 凛

寒くねぇ…。

そう言って抱き寄せてくるもんだから、 ホントずるい。可愛い。

お酒のせいであどけなさのある顔になると言っても、 元が大人っぽい美顔だったので、顔が近いとドキッとする。

糸師 凛

…なぁ、〇〇。

〇〇

ん〜?

糸師 凛

俺…ちゃんと、惚れたとこ伝えたぞ…。

"お人好しで行き当たりばったりで、でもいつも笑顔なとこ"

〇〇

…うん、ちゃんと聞いてたよ、すごい嬉しかった。

糸師 凛

そうか…ならいい…。

ギュ。

抱きしめている腕にさらに力が入ったような気がする。

糸師 凛

ん…なぁ、お前も俺の惚れたとこ言えよ…。

〇〇

えっ!?///私も…?

糸師 凛

そりゃあ…俺は言ったんだからな。

〇〇

確かに…えぇと…。

少しウルっとした、期待と熱のこもった瞳で見つめられて、 多分、だいぶ冷静じゃなかったと思うけど、自然と 言葉が溢れてきた。

〇〇

…私は、凛の周りに左右されない、自分を信じた真っ直ぐな想いに惹かれたんだよ。

〇〇

たとえ今の自分に力が足りないことを打ち付けられても、それを自分で自覚して、じゃあ次どうするか、どうすれば越えられるか…
しっかり考えて、次の瞬間には高い壁をなかったかのようにする。

〇〇

そんな、自分の力を真っ直ぐぶつけられる強い心に、惹かれた。

糸師 凛

…そうかよ。

ぽすっ

〇〇

…凛?

糸師 凛

うるせぇ、今はこうさせろ…顔見んな。

〇〇

でも…凛の髪が首とか顔に触れて、くすぐったい。

糸師 凛

…じゃあこれならいいだろ。

コツン

〇〇

ぇ…///近っ!?///

糸師 凛

…なぁ、こっからどうする?

〇〇

へっ…///こっからって…///

ニヤニヤしながら、至近距離でこちらを見つめる凛、 これは、わかってる顔だ。

〇〇

〜っ…///、ずるいよっ///

糸師 凛

うるせぇ、酔ってるから知らねぇ。

〇〇

半分さめてるでしょ!

糸師 凛

…もういいから、黙れ。

〇〇

っ///

今年最後のキスは、甘いお酒の味がした。

〇〇

んふぁあ…ねむぅ…。

結局、あの後凛が寝ちゃったから、年越しジャンプは出来ずに ベットまで運んでそのまま寝た。

〇〇

(それにしても…。)

今年初めて見るのが大好きな人の寝顔って、 すごい幸せな気がする。

初夢より嬉しいかも、てか夢見なかった。

糸師 凛

ん…?

〇〇

ぁ、起きた?おはよう、あとあけましておめでとう。

糸師 凛

…ぁ?二度寝する…。

〇〇

いや起きてよ!?

糸師 凛

うるせぇ…てか、昨日ほぼなんも覚えてねぇ…。

糸師 凛

なんかやったか?

〇〇

…いや特に何も。

糸師 凛

…あえて問い詰めないでおいてやる。

〇〇

そうしてくれるとありがたいっす…。

糸師 凛

ん…あけましておめでとう。

〇〇

んお、凛短縮して言うタイプだと思ってた。

糸師 凛

ぁ?どうでもいいだろそんなこと。

〇〇

んまぁ確かに。

糸師 凛

…そろそろ起きるか。

〇〇

二度寝するんじゃなかったの?

糸師 凛

寝てる間にめんどくさいことになってそうだからやめておく。

〇〇

よくお分かりで。

糸師 凛

はぁ…。

〇〇

年始早々ため息つかないでよ、1年間幸せこないよ知らんけど。

糸師 凛

おぅ、だったら今年の間にお前とはサヨナラだ。

〇〇

ちょっと待ってそれはきついって。

糸師 凛

フン…。

〇〇

ねー凛、おはようのチューしませんか。

糸師 凛

なんで中途半端に敬語なんだよ。

〇〇

しらない。

糸師 凛

はぁ…顔洗ってからにさせろ。

〇〇

ん、分かった。

糸師 凛

んで、なんだっけか、おはようのキス?

〇〇

うん、もう起きてから結構経ったけどね。

〇〇

してくれるの?

糸師 凛

…。

〇〇

んまぁ凛が素直にしてくれるはずがn

チュ…

〇〇

…っ!?///

パッ

糸師 凛

これで満足かよ。

〇〇

…はい///

今年最初のキスは、さっぱり甘い味がした。

〇〇

今年もよろしくお願いします。

糸師 凛

気が向けばな。

〇〇

おいっ

〇〇

あけましておめでとうございます。
最後まで見て下さりありがとうございました!

〇〇

年末年始を推しと過ごせたら最高ですよね。

〇〇

では、また次回もお楽しみに。

〇〇な日は糸師凛と過したい

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

29

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚