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注意⚠️   殺し屋パロ 水愛され 水&緑優遇 血の描写 無意識な北海道弁 エセ関西弁 上の文ちゃんと読んでね⁉︎

いるまくんアイコン描いたはいいけどあの人負けてたことに気づきました

いやーいるまくんむずいね!! 全部描けたら配布予定です

ないこ

…向こうはもうそんなに終わってるのか

ないこ

もういいよ。らんらん

らん

…………俺はグループの中で一番弱い

らん

だから勝てれば満点、時間稼ぎで及第点。

らん

でもそれはないこくん。君も一緒だろ?

らん

最弱決定戦しようぜ…!

カンッ!!

ないこ

…っ、上等

カンカンカンッ

パァンッ!!

ないこ

っぐ⁉︎

らんの撃った弾が、ないこの腕に直撃する。

らん

俺はみんなみたいに素早く動けない

らん

だから、騙し討ちを磨いて、『トップ』相手でも騙せるようになった

らん

情報操作や遠距離狙撃、指揮役ならないこくんがNo. 1だ。

らん

けど君、『タイマン』の近距離は苦手だろ?

ないこ

どこまで調べてんだよ…!

らん

そりゃそうだよ

らん

俺らはこの日のためにずっと用意してきたんだぞ?

らん

いれいす。君たちのような焼け石に水の情報や訓練とは『用意の質が違う』

ないこ

…降参だよ

ないこ

俺の負け

らん

…認めてくれて嬉しいよ。ないこくん

ないこ

おい、何言ってんだ?

『俺“だけの”負けとは言ってないだろ』

不敵に笑って、ないこはそう言った。

らんはその言葉の意味を考えてる合間に、倒れてしまう。眠ってしまったのだ。

らん

ぁ…いつ…やりやが、った

ないこ

近距離のナイフ撃ち合いの時

ないこ

睡眠薬塗っておいたナイフ使わせてもらったよ

『掠っただけでも効果のある、な?』

そう言って、ないこもらんも倒れた。

ないこVSらん 勝者 らん?

2ー3

りうら

…っく!埒が開かない!!

りうら

ないくんも負けたし!!

初兎

…いや、これでいい

初兎

こんなバケモンに加えて決して弱くない銃使い。

初兎

俺らのやることは『勝つ』やない

『いむくんが勝つ時間を稼ぐことや』

初兎

けど、こんなバケモンが下につくくらいの相手や

初兎

長くなるで。体力なくしてへばんといてな!

りうら

……上等

歯を噛み締めながら笑う二人と───。

すち

あなたがたがへばんなくても、俺が再起不能にする

みこと

死ぬか生きるかのギリギリで気絶させる

不敵に笑う二人───。

ほとけ

…っく!!

ほとけ

(コイツ、本当に僕の動きを読んだような動き…)

ほとけ

(それでいて自分の行動パターンは予測させない、とでもいうような出鱈目な動き)

ほとけ

(僕は、この動きを…見たことがある…)

ほとけ

(…知ってる)

ほとけ

(………いや、そんなわけない)

『こさめなわけ……!!』

こさめ

あ、やぁっとわかったの?

こさめ

ね?『いーむくん』

ほとけ

っっ!!

僕の名前を呼びながら、お面を外している

その素顔は、僕の『元相棒』

僕のこのあだ名を、つけてくれた

雨乃こさめだった

こさめ

…そんなにショックなの?

こさめ

動きがガタついてきてるよ!

こさめは、素顔を晒してすぐに、ほとけに斬りかかっていた

だがほとけは動揺し、動きにキレがない。

そのため、一撃もらってしまい、膝をついてしまう。

ほとけ

ぅっ…

こさめ

僕は嬉しかったよ

こさめ

君が、irregular diceなんていう組織に入って

こさめ

こさめの時みたく笑ってて!

こさめ

けど同時にムカついたんだよね

こさめ

ねぇ水城ほとけ。どうして君はさ…

『相棒を亡くしても、笑えてるの』

こさめ

水、大丈夫?

ほとけ

誰に言ってるの?No.1だよ?

ほとけ

雨こそ大丈夫?笑

こさめ

もっちろん!No.2だよ?

ほとけ

そうだよねーwwww

こさめ

ww当たり前でしょ!

こさめ

けど気をつけよう

こさめ

ここからは東と西の境目。中央。

こさめ

つまり一番の激戦区だよ

ほとけ

わかってる

真面目にいうこさめと、軽い調子のいむ。

だがこの凸凹コンビは、東のNo.1とNo.2だった。

否、凹凸コンビという表現は正しくない。

なぜなら、二人には共通点が沢山あったから。

ある日、次の日にその『激戦区』に飛び込もうという日。

パァンッ!!!

こさめ

っぐ…ぁッ…?

一つの銃弾が、こさめを襲った

ほとけ

こさめっ!!

コードネームも忘れ、ほとけは叫んだ。

だがこさめには、見えてしまった。

ほとけの背後の建物から狙う、狙撃者を。

こさめは、五感で視力だけはほとけに勝つことができるものだった

だからこさめは、それは自分を狙っているものだとも理解していた

こさめ

…会えたら会おうね?いむくん

こさめ

ばいはい

ほとけの腕を振り解き、こさめは海へと飛び込んだ

あの出血で、冬の、夜の海

こさめの『また会おう』が果たされるのは、絶望的だった

ほとけ

…っ…!!!!

ほとけは、声も出なかった

こさめは、いつも別れたりするとき『またね』と言う。

そんな彼が、今、さいごに言った言葉は

『ばいばい』

だった

彼は、自分が死ぬことをわかっていたのか。

ほとけ

(これ以上のことは、もう覚えていない)

ほとけ

(気づくと、こさめのお気に入りの神社に入り浸っていた)

ほとけ

(そして数週間後、初兎ちゃんとであった)

ほとけ

(しばらく経って、また、僕が僕で笑えるようになった)

こさめという、過去の傷を、十字を背負いながら。

こさめ、しぬのかな

どうしよう。いむくんと約束したのに

ありがとう、って言えてないのになぁ

あんな仕事してたのに、しぬのはこわいんだ

はじめてしったや

いむくんが助けてくれるから、死にかけることなんて、

一度もなかったもんなぁ

すち

!?

すち

(これ…東のNo.2…?)

すち

(可愛い…)

すち

(戦力にもなるし、持って帰ってみるかぁ)

手を伸ばしたら、酸素マスクをつけたひとがこさめの手を引いた

すちくんたちに誘われた

相棒がいるからと思って突っぱねた

情報力でいむくんを見つけた

新しいチームに入っていた

こさめが死んでも、かんけいないの?

いいよいむくん

『また会おう』

この約束、果たそうよ

今度は敵として、さ

昨日の相棒、今日の敵【irxs,sxfn殺し屋パロ】

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