⚠彰類
司←類←彰人です。過去作に使ったことある設定です 長い ちょっとだけ歪んでるかもだけど純愛です
この後からのこの吹き出しは心の中となっております
彰人
彰人
そんなことを考えていると、見慣れた姿が教室を飛び出したのが見えた
彰人
彰人
普段落ち着いていて、何考えてるのか分からないその人にしては、珍しい光景だと思った
彰人
オレは心配半分、少しだけの好奇心と怖いもの見たさで付いていくことにした
彰人
早歩きで階段を降りて昇降口に向かったその人が靴を取らず、何か考えているような顔をしているのに気づいた
彰人
類
彰人
オレがそう言うと、彼は少しやつれたような顔をしながらこちらを向いたあと、何かに気づいたように目を丸くした
類
彰人
類
そういう彼の顔は、普段のポーカーフェイスの様なあまり歪まない顔と違い、何処か無理をしているような顔だった
彰人
なんとなく、ここで先輩を一人にするのは気が引けた
彰人
類
彼はなんとなく、驚いた表情だった
類
彰人
いつもより慌てる様子の彼は、なんとなくの気まずさと、何処か安心したような表情をしていた
彰人
類
彰人
彼は、あれから時間が経ち、落ち着いたのかいつものように戻ってきている様子だった
類
彰人
類
彰人
類
類
さっきよりは戻ってきているものの、いつもより何処かぎこちない彼は、少し諦めたような顔をしていた
彰人
類
彰人
類
彰人
類
彰人
そう先輩から渡された袋にはコーヒーが入っていた
類
彰人
缶を開け、少し苦いそれを少し飲む
類
彰人
少しずつ普段の表情に戻ってきていた彼をみると、苦手なそれも、何だか平気な気がした
彰人
類
彰人
類
類
彰人
彰人
オレの思っているそれとは意味が違うであろうその言葉に少しドキッとしてしまう
いつもの様な憎たらしい表情とは少し違う、幼い表情の彼は、単純なオレにはよく効いたようだ
類
彰人
先輩は少しずつ話し始めた
類
彰人
類
類
彰人
そう切なげに話す彼は、オレが想像していた人を好いていたらしい。
類
彰人
彰人
類
彰人
彰人
類
彰人
彰人
類
彰人
彰人
類
類
類
そう言って、少し元気になった彼の背中が遠くなっていくのを見届け、少しその場にしゃがみこむ
彰人
…少しだけ、考えていた
今、先輩は傷心中、
…今のうちに、オレがどうにかしたら、…先輩のこと、奪えるんじゃないかなんて、
彰人
彰人
彰人
類
類
類
ちょっとだけ、思ってしまった
司くんには伝わらなかったけど、彼と少し雰囲気の似た彼なら、…彼の代わりになるんじゃないかって、
類
類
類
コメント
1件
久しぶりに純愛書いたなぁ(白目)(ほんとはもっと歪ませたかった)(タイトル雑すぎワロタ)