テラーノベル
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青
僕のお母さんは、
僕が小さい頃に死んだ。
殺人犯だ。
運がたまたま悪かった。
父はいつも虐待をしてきて、
酒、金遣いが荒かった
浮気もいっぱいしてた。
そんな父に母は呆れていた。
青
それから父は浮気相手を連れてきた。
この人がお前の母さんだ。
青
ずっと、笑ってた
期限を損ねないように
損ねたら蹴られるから、殴られるから、
でも、その日は情緒不安定だったのかな、
何をしても怒られた。
青
僕気づいちゃったんだよね、
何をしても、ダメなんだって
でも、笑うことは辞められなくて
学校でも笑ってたら、
笑ってる顔が素敵だってさ
みんなが見てるのは偽りの笑顔だよ。
本物じゃないんだ
だけど、それに気づかなかった
でも、そんなある日。
奇跡が起きた。
桃
青
赤
黄
青
桃
青
これからだよね、
君を恋愛として見るようになったのは、
それからはポジティブに生きた。
何を言われようと気にしてこなかった。
まぁ、流石に人間だから傷つくこともあったけど
桃くんたちのおかげ、それと
ナルシストのおかげだった。
僕本当は別にナルシストでは無いはず...だし
それも嘘、なんだよね笑
でも、自分を褒めるとモチベ上がったし
前の自分より好きになれた。
自分が良ければそれでいいでしょ、?
でも、そのお陰で僕は壊れたよ。
壊れたんじゃないか...、壊されたのか...笑
桃くん達に壊されちゃった。
だって、僕を本気で笑わせてくれるから
本気で、楽しいと思わせてくれたから
でも、いくら学校が楽しくても
家はそう上手くいってくれなかった
青
青
うるせぇよ、っ!
黙って殴られればいいんだよ!
青
うるさい!!!!うるさいうるさいうるさいうるさい!!!!
気持ち悪いんだよ!!!!(殴
その笑顔がきもいんだよッ!!!!喋んじゃねぇよ!!!!(殴
僕はその時、何かがプツンと切れた音がした。
それからしばらく、学校へは行かなかった
僕の笑顔が気持ち悪いのならば、 僕の生きている価値などないならば、
どこに行っても邪魔だから
褒めてくれた笑顔も、今ではコンプレックスだよッ
ぴんぽーん。
青
桃
青
赤
黄
青
桃
桃
青
桃
桃
桃
赤
青
青
黄
青
青
赤
嘘笑い禁止!!!!!!!!
青
黄
桃
青
青
赤
赤
赤
青
黄
黄
青
青
赤
桃
桃
青
青
赤
青
青
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