凛瞳蘭
いや気まず〜w…………
学校に着いたはいいが
周りシーンとしてるんですよ……
シーンとしたシーン!なんちゃって☆
……
すいませんでしたはい
"優華"ならと思ったが生憎今日は休みらしい
パンナコッタ…………(なんてこった)
チャイムの音と同時に授業が終わる
クラスメイトは私の方をジロジロと睨むような目で見ている
いや悪いことした覚えないねんけど
全く、理不尽だ
小説のチカラでカット((((((殴
授業が全て終わり、お昼になった
私はさっさと屋上へ早歩きで行く
お昼は屋上で食べると決めているのだ
この学校には兄は2人だけいる、他の兄達はもう大学生だから
よし、誰も居ない
やったぜ☆
凛瞳蘭
学校の中で1番に好きなくらいだ
人は少なく、何より風が心地よい
なのでサイコーな場所なのだ
今あいつらは、女子に囲まれて、屋上には来れないだろうなぁはっはー!←?
これ以上アイツらのイタズラを受けたくない。
満面の笑みで「お茶です!」とか言って麺つゆ渡してくるくらいだ
いつもいつも兄に振り回されている
だけどなんだかんだこの日々が幸せなのだ
下校時間だ、これで女子達からおさらば出来る
よし、アイツらに遭遇する前に〜……
よし!校舎抜けた!
さすがに校門には待ってないでしょ……
校門の前には人影が2つ
よく見てみると、丸めがねを掛けた少年と、茶髪で背の高い少年がいた
あ、終わった☆
あ、来たでw
ホンマやw
お嬢マジでやらかしとんなw
カバりすぎやろw
おいおい聞こえてんぞクソ兄
どうせガバってるとか、やらかしてるとか言ってんだろ分かってんだよ
よし、ここは知らないふりをしようそうしよう
凛瞳蘭
Syp
ci
クッソこのゲス兄共が……
凛瞳蘭
Syp
凛瞳蘭
凛瞳蘭
下の下が……
Syp
ci
♡800で続き___。
コメント
2件
ウワァ好きだ𝑺𝑼𝑲𝑰𝑫𝑨