TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

君と私の一年タイムリミット。

一覧ページ

「君と私の一年タイムリミット。」のメインビジュアル

君と私の一年タイムリミット。

8 - 君と私の一年タイムリミット。#8

♥

320

2019年10月17日

シェアするシェアする
報告する

私達は四人でデ◯ズニーを満喫した。

柚木 明日香

もう夜ですね.....

藤堂 真冬

w大丈夫?ww

藤堂 真冬

顔死んでるよ?ww

柚木 明日香

大丈夫どすぅ。

一ノ瀬 彼方

そろそろ出るかぁ。

山崎 光

そうですねぇ。

柚木 明日香

旅館!

藤堂 真冬

旅館!

一ノ瀬 彼方

よし!旅館だぁ!

藤堂 真冬

うぇーい。

旅館に着き、一ノ瀬さんが女将さんと予約の確認をしていた。

すると一ノ瀬さんが困ったような顔でこちらに歩いてきた。

一ノ瀬 彼方

部屋、取れてなかったって....。

柚木 明日香

!?

藤堂 真冬

マジですか?

一ノ瀬 彼方

それで、今空いてる部屋が、大人数用の
めちゃくちゃ広い部屋しかないから、そこでいいかだって。

山崎 光

僕は大丈夫ですよ。

藤堂 真冬

僕も大丈夫です。

一ノ瀬 彼方

明日香ちゃんは?

柚木 明日香

全然大丈夫ですよ〜。

私はそう返事して大部屋に泊まることになった。

部屋に着き私達はまさに 「空いた口が塞がらない」 状態だった。

柚木 明日香

一ノ瀬 彼方

藤堂 真冬

山崎 光

柚木 明日香

柚木 明日香

い.いや..でかくね?

藤堂 真冬

修学旅行?

山崎 光

ひっろww

一ノ瀬 彼方

うん。広い。やばい。

数分部屋を散策して、私達は、隅に荷物を置いた。

私は窓を開けて外を眺めた。

そこには誰もが見惚れるような広大な森があった。

柚木 明日香

山の中ですねぇ。

藤堂 真冬

綺麗ですね。

柚木 明日香

そうですね藤堂さん。

藤堂 真冬

まふまふでいいですよ。

柚木 明日香

じゃあ、、まふさんですね。

まふさんは静かに笑って目線を景色に戻した。

その横顔は何よりも綺麗だった。

一ノ瀬 彼方

よし。そろそろ風呂行こう。

藤堂 真冬

そうですね!

山崎 光

明日香ちゃんぼっちやね。

柚木 明日香

そうですね。

柚木 明日香

寂しっ。

そんな会話を交わして温泉へと向かった。

真冬side

数分後

藤堂 真冬

温泉気持ちよかったですね〜!

一ノ瀬 彼方

そうだね露天風呂超良かった。

山崎 光

ほんまほんま。

そんな会話をしながら僕たちは浴衣でロビーをうろついていた。

柚木 明日香

あ、皆さん早いですね〜!

浴衣姿のこめこさんは微笑みながらこちらにやってきた。

山崎 光

おっ。明日香ちゃん。

柚木 明日香

三階にゲームコーナーあったんで行きません?

一ノ瀬 彼方

お、いいね行こ行こ!

藤堂 真冬

そうですね。

ゲームコーナー

柚木 明日香

うおー!

一ノ瀬 彼方

UFOキャッチャー!

藤堂 真冬

結構ありますね!

山崎 光

うわぁ。UFOキャッチャーとか何年ぶりやろ...

各々、やりたいゲームを楽しんでいた。

僕はLuz君と太鼓の◯人をしていた。

彼方side

柚木 明日香

うぅー!

柚木 明日香

取れねぇ〜!

柚木 明日香

((꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆ポチポチポチポチポチポチポチポチ

明日香ちゃんが、UFOキャッチャーで 謎の猫とエビか合体した(?) 「エビにゃん」 という名前のぬいぐるみを取りたかったらしく、

ボタンを全力でポチポチしてた。

一ノ瀬 彼方

どうしたのww

柚木 明日香

エビにゃん〜!

柚木 明日香

取れない〜!

一ノ瀬 彼方

大変そうだね。

俺は、特にやりたいゲームも無かったし、 何より、このままだと明日香ちゃんがここから離れそうにないので

一ノ瀬 彼方

おーし。そらるお兄さんがとってあげよう。

柚木 明日香

あ、ありがとうございます!

柚木 明日香

ていうかそんなキャラでしたっけ...?

一ノ瀬 彼方

小さいことは気にしな〜い。

「取ってあげよう。」 なんて言ったが、俺はUFOキャッチャーが得意なわけではないので 5回もかかってしまったが、取ることができた。

一ノ瀬 彼方

お!?

柚木 明日香

お!?

一ノ瀬 彼方

取れた〜!

一ノ瀬 彼方

はい。

そう言い、エビにゃんを差し出すと 明日香ちゃんは目を輝かせて、

柚木 明日香

えっ!

柚木 明日香

いいんですか!?

一ノ瀬 彼方

うん。

一ノ瀬 彼方

どうぞどうぞ。

柚木 明日香

ありがとうございますっ!

「少女」 その言葉が似合うような笑みを浮かべて 「エビにゃん」 を抱きしめていた。

私達はゲームコーナーで一通り遊び、部屋に戻ってきた。

山崎 光

まふくん太鼓の名人下手ww

藤堂 真冬

Luz君には言われたくないね!

一ノ瀬 彼方

ww

柚木 明日香

まあまあ。

一ノ瀬 彼方

そろそろ布団敷こうよ。

藤堂 真冬

おっやりましょ!

山崎 光

わーい(棒)

柚木 明日香

わーい(棒)

広い部屋のため、布団がたくさんあり、 話し合った結果、たくさん敷いて自由に寝ることになった。

柚木 明日香

ひろーい。

山崎 光

ひろーい。

それから数十分。 やることがなくなり、みんなスマホをいじり始めた時、 一ノ瀬さんが口を開いた。

一ノ瀬 彼方

暇だから

一ノ瀬 彼方

生放送しようZE。

藤堂 真冬

いいと思いますZE。

君と私の一年タイムリミット。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

320

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚