TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

 

 

10月7日

 

メンバーの誕生日でもあって

彼女の誕生日でもある

俺にとってとても大事な日

 

 

jp

…あのさ…もうすぐでetさんの誕生日じゃん?

jp

せっかくだし…サプライズしない?

というリーダーの言葉で

俺の彼女…etさんのサプライズが決定した

 

サプライズの内容は

etさんがいない間に、リビングを綺麗に飾ったり

食べきれないほどの料理を用意したりすること

 

mf

どうやってetさんがいない時間を作るの?

jp

それは〜…どうしよっか…

hr

誰かと一緒に出掛ければいいんじゃない?

hr

準備できたら連絡して、連絡きてからetさんと帰ることできるでしょ?

yan

え、いいじゃんそれ!

ur

んじゃあetさんと出掛ける人誰にするん?

yan

…!

urの言葉でハッとする

どうしよう…せっかくの彼女の誕生日だし…

でも『俺がやる』みたいなこと言ったら

付き合ってること最悪の場合バレるし…、

yan

……

jp

naさんでいいんじゃない?

jp

よく2人で出掛けてるしさ

na

私は全然いいですよ!

na

私もetさんと出掛けたいですし!

yan

…っ…!

tt

俺は賛成

sv

naさんでいいでしょ

次々とみんなが『賛成』と、言ってゆく

jp

yanくんは?naさんでいい?

yan

えっ…?

『naさん1人だけじゃ不安だし、俺も行くわw』

みたいな、言葉を考えたけど

yan

…うん、naさんが一番…いい…と思う…

今さら、俺がよかっただなんて

俺のほうが、etさんのこと楽しませてあげれるかもしれないのに

だなんて…、

 

 

そんな気持ちで迎えた

etさんの誕生日

jp

…naさん

jpが目でnaさんに合図を送る

na

あ、そろそろetさん行きましょ〜!

事前にetさんと出掛ける約束をしたnaさんは

etさんに向かってそう伝える

et

おっけ〜!

na

etさんいつもよりテンション高くないですか?w

et

だってnaさんと出掛けるの久しぶりじゃん!今日がずっと楽しみでさ!

yan

……

それ…俺とのデートより楽しみにしてない?

あんなに笑顔で『楽しみ!』なんて言ってもらったことないし…

yan

……

tt

…おい、yanくん?

tt

なんか…めっちゃ怖い顔しとるけど…

yan

え、まじ?

顔に出てたかな…

でも、嫉妬してただなんて…口が裂けても言えないし…

yan

…いや〜…ちょっと考え事してて(笑)

dn

……悩み事?

yan

…いや、今日の夕飯何かな〜って(笑)

jp

えショボw

yan

黙れよ(笑)

よかった…俺、いつも通りみたい

na

じゃあ…私たち行きますね!

et

行ってきまーす!

jp

気をつけなね?

tt

楽しんでおいで〜

ur

いってら〜

etさんが笑顔でリビングから出ようとすると

俺とパチッと目が合う

yan

…!

そっと手を上げて

etさんに向かって手を振る

yan

…いってらっしゃい

するとetさんはほわっとした可愛い笑顔で

優しく振り返してくれる

 

そして、そのままリビングから出ていった

yan

……

え、なに今の笑顔…

……可愛すぎるでしょ

jp

おーいyanくーん…

jp

…どこ見てんの?

yan

え、俺?

jp

そうだけど…なんか様子おかしくない?

yan

…そんなことないけど…気のせいじゃね?

jp

…そう…かなぁ…?

危ない…etさんに見惚れてたことバレたら終わるぞ…

jp

…ま、とりあえず準備に取り掛かろ〜!

 

橙色の風船でリビングを飾ったり

ご飯をデリバリーしたり

みんなでチョコケーキを作ったりして

いつの間にか時間がどんどん過ぎていった

 

jp

かっ…完成…!!

tt

ちょ待って…腰痛い…

ur

まじで疲れた…

準備が終わり

jpがnaさんに連絡する

yan

……

大丈夫

後はプレゼントを渡すだけ

 

プレゼントの中身は、ちゃんとメンバーとしてのetさんじゃなくて

恋人としてのetさんに向けて考えた

だから、大丈夫

 

 

na

ただいま〜

et

ただいま!

2人の声が聞こえると

みんなが一斉にドア付近に集まる

 

ドアを開けた瞬間に、クラッカーを鳴らして

誕生日会を開始する

 

これももちろん、サプライズ

na

あのパンケーキめっちゃ美味しかったですよね!

et

ね!でもパフェも美味しかった!

どんだけ食ったん?

と、思いながらも…どんどん声が近づいてきて

ついに、ガチャッとドアが開く

 

パンッ!!

みんなが一斉にクラッカーを鳴らす

et

うわぁっ!?

「「etさん、誕生日おめでとう!!」」

et

え…え…!?

jp

…驚いた?w

et

これ…、え!?

tt

etさんのためのサプライズやで

etさんは大きく目を見開いて

とても驚いている様子だった

et

…え…ありがとう…!!

et

私、誕生日忘れられてるのかと…w

jp

そんなわけないじゃん!

ur

大事なメンバーの誕生日だしね

et

…ほんとに嬉しい…ありがと…!

そう言って柔らかく微笑む

 

その可愛い笑顔を見ると、頑張った甲斐があったと思うけど

その笑顔、他の奴らにも見せてると思うと

yan

……っ…

胸がズキリと痛んだ

naさんと出掛けたときも、今も

ずっと俺だけが嫉妬して…

etさんは、そんなことなんにもわかってなさそうで…

yan

……

俺の気持ち、わかってくれないな…

 

 

それからプレゼントを渡して

みんなでご飯を食べることになった

yan

…etさんあんま飲みすぎないでよ〜?

et

大丈夫だって!お酒にも慣れてきたし!

確かに…お酒が飲めるようになって1年経ったけど…

yan

…(そういうことじゃなくて…)

また、俺の気持ちわかってくれない

 

だからと言って、どうせ説明しても意味わかってくれなさそうだし

etさんのことを見守りながら、食べることになった

 

jp

etさんも21かぁ〜…

na

なんだか寂しいですね…w

tt

…成長したなぁ〜

clptが結成する前から知り合っていたこの3人は

昔のetさんを思い出しながらそう語る

 

俺は、clptが結成されてからetさんと知り合ったから

なんだか…何もかもがみんなに負けてるみたい

 

et

ちょっ…親戚のおじちゃんみたいw

ur

的確すぎw

yan

……

urもなぁ〜…

etさんと仲良いよな…

今もちゃっかりetさんの横座ってるし

俺は向かいの席で眺めてるだけって…

yan

っ…

だめだ…また嫉妬してる…

 

頭をガシガシと掻いて

今考えてたことを忘れさせる

 

 

数時間後

俺以外のみんなはすっかり出来上がっており

周りがぎゃーぎゃーと騒いでいる

 

sv

おいどんどん飲めぇ〜!

tt

ちょっ…もぉ無理やてぇ…

no

ttさん泣いてます?w

na

えウケる…w

tt

泣いてへん!!

yan

…(……地獄だ…)

そう思いながらチラッと視線をetさんへ向けると

et

ん〜…ふふっ…

jp

ん?どーしたのetさん

etさんがjpの服の袖を掴んで

頭をjpの肩に預ける

yan

っ…!

et

jp近〜い

jp

etさんから近づいてきてんでしょw

yan

…っ…

あの二人の雰囲気が、違う

なんか…甘い雰囲気みたいな…

jpは、普段ふざけてるけど、実はめちゃくちゃ頼りがいがあるし

大人の余裕感がすごいし…

俺には真似できない良さがめちゃくちゃある

yan

っ…(まさかっ…)

et

撫でてぇ〜?

jp

ん〜…?甘々じゃん?w

そう言いながらjpが手を動かす

嫌な予感がして、咄嗟に声を出した

yan

etさんっ!!

et

んぇっ…!?

jp

…ぅわっ…びびった…

tt

もぉ〜…急に大声出すなやぁ…!

no

また泣いた!w

na

えほんまですか?w

tt

だから泣いてへん!!

dn

…yanくんどぉしたのぉ…?

yan

……

頭が真っ白になる

なにも考えられなかった

 

だから、なにも考えずに、気付いたら思いのままに行動していた

yan

……etさん、結構酔っ払ってるぽいし…

yan

…俺、寝かせてくる

jp

…え?yanくんが?

yan

この中で一番まともなの俺でしょ

jp

確…かに…?

etさんの隣まで移動して

そっと声を掛ける

yan

…行くよ、etさん

et

んぅ〜…あと一缶だけぇ…

yan

だめ

etさんの手を掴み、ぎゅっと握る

yan

行くよ

etさんの手を引っ張って、リビングを出ていった

 

 

 

 

ガチャッと、etさんの部屋の扉を開けて

そのままetさんをベッドに座らせる

et

ん、もぉ寝るのぉ…?

上目遣いで、舌っ足らずで話す姿

めちゃくちゃ可愛い…可愛いんだけど

今は、それよりも大事な話がしたくて

yan

…いや、ちょっとetさんと話し合おうって思って

そう言って、etさんの隣に座る

et

やたっ…私もyanくんと話したかったっ

そう言って、俺の指とetさんの指を絡めさせてくる

yan

っ…!

胸がドキッと音を鳴らす

脈がどんどん早くなる

頭にどんどん血が上っていく

yan

……っ…

だめだ…気を取り直せ

yan

……あのね、etさん

yan

…大事な話なんだけど

息をそっと吸って

yan

…etさんは、俺のこと好き?

et

……へっ…?

et

もちろんっ…好きだよっ!

笑顔でそう伝えてくれるetさんに心を奪われるが

深呼吸をして、話を続ける

yan

……本当?

et

うん!ほんとだよ!

yan

…なら、さ…

嫌だったこと

嫉妬したこと

全部全部言って

全部全部聞きだせ

etさんの、本当の気持ちを

yan

…今日naさんと出掛けるとき

yan

なんで俺とデートする時よりも楽しそうだったの?

et

……え…?

yan

…なんで俺以外に、そんな可愛い笑顔見せちゃうの?

yan

もっと危機感持ってよ

yan

なんでurといつも距離近いの?

yan

みんながいる前だと俺ら全然話せないのに、urとは楽しそうに話して…

et

y、yanく…?

yan

…後、jpのこと

yan

…なんでさぁ…俺じゃなくてjpに甘えんの?

yan

しかも、撫でてとか、肩に頭乗っけたりとか…

yan

…俺、etさんから甘えられたこと全然ないのに…

et

……

yan

…俺より、jpの方が好きなんじゃないの?

yan

それともur?

et

はっ…えっ…!?

et

そんなわけないじゃん…!

et

だって…それは全部…!

etさんが何か言いかけて

ハッとして口を手で押さえる

yan

……それは全部?なに?

etさんから絡ませてくれた手を、そっと握って力を込めて

目をしっかりと捉えて

et

……ぁ…えっと…

yan

…教えて

et

っ…

etさんが意を決したように口を開ける

et

だっ…て…それはっ…

et

…っyanくんだからっ…

yan

……

yan

……は…俺…?

予想外の言葉すぎて

思わず聞き返す

yan

…どういうこと…?

et

だからっ…好きな人だからっ…

et

…っ…恥ずかしいの…!

et

甘えたりするのも…デートとかする前楽しみにしてる姿見られるのも…!

yan

…ん…え…?

yan

…だからといって…jpに甘えなくても…

et

あれはただ酔ってただけ…!

et

酔ってたから、yanくんにもさっき自分から指絡ませたし

et

「好き」とか簡単に伝えてたっ…!

yan

……

思ってた理由と全く違って

なんなら何倍も可愛い理由で

yan

っ…

あんなことで嫉妬してた自分が恥ずかしくなるくらい

etさんは、ちゃんと俺のこと好きでいてくれてて

yan

……(…嬉しい…)

それに、安心した

 

目線をちらりとetさんに向けて

etさんの顔をじっと見つめる

yan

……etさん、さっきから顔ずっと赤いよ…?

et

……手…

et

……繋い…でる…

ボソッと、そう呟く声が聞こえる

yan

……ふはっ…今さら恥ずかしがってんの?

et

だって…あの時は酔ってたからぁっ…

yan

……

それなら…と、思い

まだ繋いでいる手を引っ張る

 

etさんが俺に向かってドサッと倒れ込んできて

繋いでいない方の手をetさんの背中に回す

et

っ…ぇ…えっ…!?

yan

…ん〜?なに?

いわゆる、ハグ

 

etさんと、初めてハグをした

全身が密着して、胸の音が聞こえて

etさんが俺の腕の中で恥ずかしがっていて

et

…っちょ…え…!?

yan

…っははっ…あっつ…

お互いの熱が伝わって

体中が熱くなる

et

っ…ちょ…yanくっ…

yan

…ふふっ…恥ずかしがってんの?w

あわよくば、この流れのままキス…までいこうとしたけど

etさんはすでにめっちゃ照れてるし…

 

また、今度でいっか

 

yan

…etさんは俺のことどう思ってるの?

et

っ…へっ…!?

et

……い…わなくてもわかるでしょっ…

好きって言ってほしくて、そう聞いたが

案の定照れて言ってくれなかった

yan

…まぁいいや…さっきたくさん言ってくれたし

et

っ…え…!?

yan

…etさんが俺のことちゃんと好きってことはわかったわ

et

っ…好きじゃなかったら付き合ってない……

yan

……ふふっ…そっか

そう言って、etさんの頭を撫でる

yan

…嬉し〜

et

……yanくんも、私のことどう思ってるの

yan

……

yan

……俺も、etさんと同じ気持ちだよ

yan

etさんのことが好き

et

っ…そ…

etさんが耳まで赤く染まる

yan

…自分から聞いたくせにめっちゃ照れてるし…w

yan

…可愛い

et

っ…

etさんの熱が俺まで伝わる

心臓の音が聞こえる

鼓動が速い

その音は、俺なのか…etさんなのか

あるいは、どちらともか

yan

……

やっと、俺らは一歩進めたんだ

手を繋いで、ハグをして

この先に進むには、まだ時間がかかるだろうけど

yan

……etさん、誕生日おめでとう

yan

…これからも、メンバーとしても、彼氏としても…よろしくね

これからも、絶対離れないから

yan

……大好きだよ、etさん

 

 

 

この作品はいかがでしたか?

1,000

コメント

3

ユーザー

この話最高です! 色んな絡みが見れた(ΦωΦ)フフフ… etさん大好きなのでなんか自分も嬉しいです!(は? りりるさんも活動?頑張ってください!

ユーザー

etさん誕生日おめでとうございます!🎉🎉 etさんは可愛いし優しいし…もう本当に大好きです!🥹💓 これからも一生推し続けます!!🥹💕💕

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚