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第二章 増える現象
(ノイズが入った音声が流れる)
バンッ
紗織
紗織
紗織
紗織
ジジッジジジ…
ブツンッ
車内が突然暗転した
紗織
紗織はスマホのライトをつけた
しかしすぐに消えた
紗織
パッ
再び電気がつくとそこには…
紗織
血まみれの長い髪をした女性が立っていた
ペタ…ペタ…
紗織
ボォォォー
突然蒸気機関車の音がした
電車の真横を怪しい光をまとった機関車が通っていく
紗織
紗織
紗織
紗織の視界にはさっきの幽霊は消えていた
すると突然紗織の左腕に冷たい感覚が…
振り向くとそこには…
紗織
血まみれの腕でさっきの幽霊が紗織の腕を掴んでいたのだ
紗織は咄嗟に振り払おうとしたが、相手は幽霊。そんなものが通じるわけがなかった
紗織
ジジジッ
ブツンッ
再び暗転した
紗織
紗織の腕から幽霊の手が離れた
しかしその直後、青白い火の玉が暗転した車内を漂っていた
紗織
ザー…
まもなく…根雨…根雨です…お出口は…左側です…
不気味なアナウンスが暗転した車内に響く
火の玉は相変わらず漂っている
あまりの状況に紗織は言葉を失っていた
プルルルル…
紗織に電話がかかってきた
紗織
ピッ
電話の音声
電話の音声
プツッ
パッ
車内に明かりが再び灯る
紗織は思わず車端部のロングシートに腰掛けていたが、魂が抜けたようだった
列車は減速し、駅に到着する
そこで紗織の記憶は途切れた…
続きはまた次回
#ダークファンタジー
桜城
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コメント
1件
ちょこみんと先生、第3話読み終わったよ…!!😭💕 「増える現象」ってタイトルまんま、ホラー要素がどんどん増殖してく感じヤバすぎる…!!血まみれの幽霊、蒸気機関車、青白い火の玉、電話の「お前は呪われている」…もう情報量がエグくて心臓バクバクしたよ💦 特に「ペタ…ペタ…」って描写が地味に怖くて、音まで想像しちゃった…最後の記憶途切れで終わるの、続き気になりすぎて今夜眠れないかも!!?次の話も楽しみにしてるね〜!🌸