コメント
1件
泣ける
2週間前、大好きな彼氏が死んだ
重い病気で、亡くなった
医者
7月7日
19歳という若さで死んでしまった
〇〇
冷静かって?
違う、、、
違う、、、
これは感情を押し殺してるだけ、、、
本当は心の底から泣き叫びたい。
出来るのであれば
私も死んで会いに行きたい、。
医師も医師だ、、、
流星は何も悪くないじゃん
なのになんで?
死ななあかんの??
もっと頑張れたはずでしょ?
助ける事も出来たはずでしょ?
なのになんで最後まで足掻いてみないの?
言いたい事沢山あったのに
それが出来ないのは、
まだ流星が私のことを見ていると
思い込んでいるからだろう_
流星は死んでない
私の隣にいる
...違う、
亡くなったんだ_。
もう居ない、、、
手の届かない遠い所へ
行ってしまった。
会えない。
触れられない。
好きも伝えられない_。
大好きも、
きらいも、
愛してるも、
バカも、
...何も言えない。
ハグもキスも、
何もできない_。
頭や心では理解出来てるのに、
何故だろう_
流星に手を伸ばしている私がいて_。
なんでもっと、
もっと1日1時間を
1分1秒を大切に出来なかったの、?
もっと、もっと、
自分の気持ち伝えられたはずなのに、
喧嘩、、、?
そんな事してる時間あるんやったら
もっと愛せてあげれたじゃん。
感情が爆発しそうな私は
流星を見ながら沢山後悔したんだ_
夜道side
いつも此処を流星と二人で、
手を繋ぎながら歩いていた。
夏になると星を見ながら、
どっちが先に星座を見つけれるかで勝負してた。
そんなしょうもない会話も、
今は出来ないんだね。
触れたい。
抱きしめたい。
キスしたい。
もっと、、、
愛してあげれたのに、、、
なんで流星が死ぬ前に、
愛せてあげれなかったの、、、?
バカなこと言ってる暇あったら、
愛してるや、
好きや、
大好きって言えてたはずなのに_
2人で他愛のない会話をしたこの夜道、
まわる時を越えて、
散らばった涙を集めて、
光に変えて、
空に舞う君の姿、
大好きだ、、、
後悔_。
それしか出来ないのは
私のせいだ_
〇〇
はぁ、...''
深くため息をついて、
気付けば玄関の前やった
此処は、
ただいま!
と、
おかえり!
...を言い合った所。
ドアを開ければ、
''〇〇!ただいま!''
なんて言って笑顔で言ってくれた。
...でも今は、
全てが終わった。
〇〇
ドアを開けても流星が来るはずないんやって、、、
目の前には広がるのは真っ暗で静か。
流星が居ないだけで、
...こんなにも変わるなんてね、
真面目な私も今回は、
''寂しい''
''悲しい''
なんて気持ちが出てくる。
寂しくて悲しくて仕方がない、、、
大好きな流星の、
笑顔にしがみついてしまう。
そんな気がしたんだよ。
ガタッ
私の机の下に何か落ちた。
〇〇
床に落ちたのは 、
流星からの手紙 、
手紙の封筒には 、
《俺が大好きで寂し過ぎる〇〇ちゃんへ!》
流星らしい大きくて綺麗な字、、、
〇〇
笑いながら封筒の中身を開けて手紙を取ると、、
何枚か書かれている手紙が入っている
中身を開けてみれば、、、
まぁ、何十枚も入ってるし、
...何をそんなに書くのかしら 、、、
《この手紙は大好きな〇〇に!》
《見つけたの?天才!》
《好きやで〜!》
《元気にしとるか〜?》
《やっぱり寂しい?》
《恋しくなっとる、?》
《なんてな、、、笑笑》
そんな1文と共に溢れた涙と
流星の手紙_。
バイバイ_
数年後の未来では、
2人でずっと一緒に居よね。
さようなら_。