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一次創作『時の音と共に鳴る鈴は、遥か先まで永遠に』

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一次創作『時の音と共に鳴る鈴は、遥か先まで永遠に』

第18話 - 第二章　第二話『水流の町の海軍兼町長』

502

2025年10月20日

#一次創作

#不定期

#ジャンルがよくわからない

#自己満作品

はる　haru　🕯️🪄

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はる　haru　🕯️🪄

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第二章　第二話『水流の町の海軍兼町長』〜Start〜

アクアマリンの家内部

アクアマリン

「皆入ったね？」

アクアマリン

「適当に椅子に座ってて、お茶を用意してくるから。」

はる　haru

「は、はい。」

星来（せいら）

「、、、この町の町長ってことは、すごい人なんだよね？」

星夜（ほしや）

「町長と海軍の掛け持ちって、いいのかよ、」

桜鬼（おうき）

「だがこの町、見たところ人口はさほど多くないようだったしな」

はる　haru

「アクアさんについて、わからないことがたくさんあるね、」

アクアマリン

「私も、君達についてわからないことだらけだよ」

「！」（４人）

アクアマリン

「というか、椅子に座っててって言ったのに、」

アクアマリン

「立ってたら疲れが取れないだろう？」

アクアマリン

「ほら、座った座った」

「、、、」（椅子に腰掛ける）

アクアマリン

「よろしい。」

アクアマリン

（まだ私のこと、信用できていないみたいね。）

アクアマリン

「そうだ、皆に私のことや、この町のことを紹介しよう。そしたら、君達のことも教えてほしい。」

はる　haru

「、、取り引きか何かですか？」

アクアマリン

「いいや？ただ、君達のことを知りたいと思っただけだ。」

星夜（ほしや）

「まぁ、あんたが先に話してくれるってんなら、俺らも"少し"は話してもいい。」

アクアマリン

「そうか、感謝する。」

アクアマリン

「まず、私の名はアクアマリン。アクアと呼んでほしい。年齢は23。好きなものは海と貝殻と魚、嫌いなものは海を汚すものと、海賊。」

アクアマリン

「ここ『水流の町』の海軍兼町長だ。ほかに何か聞きたいことは？」

星夜（ほしや）

「、、あんたの能力は？」

アクアマリン

「私の能力は、『水の流れに身を任せ』」

アクアマリン

「簡単に言えば、水を操る能力だな。」

アクアマリン

「代償としては、使った後に喉が渇く。」

星来（せいら）

「へぇ、水を操れるんだ！」

はる　haru

「あの、アクアさん、？」

アクアマリン

「ん？どうしたの？」

はる　haru

「アクアさんは、どうして海軍をやっているんですか？」

アクアマリン

「あぁ、ね、、」

アクアマリン

「この町の近くには、この町と同じくらい綺麗な水の海があるの。」

アクアマリン

「そこからはいつも新鮮な魚が捕れていてね、私達はその魚で商売をしたりして、のどかに暮らしていたの。」

アクアマリン

「ところが、最近この海の近くに、"海賊"が出始めたの。」

星来（せいら）

「海賊？」

アクアマリン

「その海賊からこの町を守るために、私は海軍をやってるの。」

アクアマリン

「、、、じゃあ、次は君達の番！」

アクアマリン

「名前と能力を、教えて欲しいな」

桜鬼（おうき）

「我から話そう。」

桜鬼（おうき）

「我の名は桜鬼、能力は『桜に舞う鬼人』我が指定した人に攻撃力・防御力・治癒能力・スピード力を上げることが可能。代償として一時的な精神的不安や心配性を起こす。」

星夜（ほしや）

「じゃあ次は俺。俺は星夜。能力は『勾玉　陰』闇と重力を操り、俺が敵と判断した奴にジャンプ力やスピード力を低下させる黒いオーラを纏わせる。代償として通常の1.5倍の飯を食う。」

星来（せいら）

「次はあたしか、あたしは星来！能力は『勾玉　陽』光と熱を操れて、あたしが味方だと判断した人に、体の丈夫さと、ジャンプ力を上げる白いオーラを纏わせることができる。代償として3時間くらい眠る！」

はる　haru

「最後私、？？」

はる　haru

「私ははる。能力は『時の音を奏でる懐中時計』1日最大12時間の時止めが可能。代償として強い頭痛が起きて、何日か眠る。」

アクアマリン

「星来ちゃんと星夜くんは双子かな？」

星来（せいら）

「はい！あたしが姉です！」

アクアマリン

「ふふっ(笑)とてもいい返事だね」

アクアマリン

「それに、皆とても素敵な名前だね」

はる　haru

「、、ありがとう、ございます、？」

アクアマリン

「あれ？どうして疑問形？？」

はる　haru

「あ、、えっと、初めて言われたので」

アクアマリン

「、、、じゃあ、」

アクアマリン

「私が、"言った人第一号"かな(笑)」

星夜（ほしや）

「なんだよそれ、」

星来（せいら）

「わぁ✨️なんかいいなぁそれ！」

星夜（ほしや）

「姉ちゃん！？」

桜鬼（おうき）

「はは(笑)楽しそうな称号だな(笑)」

星夜（ほしや）

「桜鬼もかよ、、」

はる　haru

「星夜の総ツッコミ(笑)」

星夜（ほしや）

「やかましい」

第二章　第二話『水流の町の海軍兼町長』〜Fin.〜