僕の周りは不幸ごとばかりです

その日屋敷に帰っても僕は後悔で泣いていました

するとベレンが1つの手紙を持ってきてくれました

主様へ この手紙を持ってるってことは僕はもう天使になってるってことかな 本当はこんなことしたくなかった でもこんなことをしたのにはちゃんと理由があります 主様は僕の周りが不幸になってことは知ってましたよね？ それで天使に"天使になって欲しい"と頼まれた時にふと思ったんです 天使になっても周りが不幸になるのは変わらないんじゃないかって それなら天使の仲間になって仲良くなって天使を不幸にするのがいいんじゃないかっておもったんです それで僕は天使の仲間になることにしました 本当にごめんなさい きっと僕もみんなを襲うかもしれない その時は遠慮なく倒して欲しいです わがままをごめんなさい 僕が最後に伝えたかったことはこれだけです そして天使の情報が少しだけ手に入りました それは"天使の元は悪魔執事"だと言うことです なので執事の皆さんにお伝えください いつ狙われるかわからないと それからこの決意が出来たのは主様のおかげです ありがとうございました

それと最後に一つ また話そうっていう約束破ってごめんなさい カイより

この話はすぐに執事のみんなにしました

それからみんなと長い間作戦を立て