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泣きたいなんて言えない。

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泣きたいなんて言えない。

9 - 泣きたいなんて言えない。番外編

♥

103

2021年06月23日

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れい

あわわわわ………
((((;゚Д゚)))))))

レイ

…これは一体どう言う
ことですか。

レイ

家族投票ですか?

れい

teller書いてるの家族に
秘密なんですよ。

れい

というか兄が私に我々ださん
好きやろ言うて見せてきたのが
これでマジでビビりました。

れい

まぁ、まぁ………

れい

皆様に感謝ああああ!

レイ

五月蝿いですね本当。

れい

では、番外編!ゾムさんの
昔話スタートです!

ゾム

なに⁉︎ほんまか⁉︎

"その知らせ"を聞いた俺はあやうく 部下が作ってくれたおにぎりを ぶち撒けそうになる。

しかし彼はそんなことを気にする ことなく涙ぐみながら 続きを報告してくれた。

部下

はい!間違いありません!

部下

…グルッペン・
フューラー様
新総統に就任
なさいました!

ゾム

よっしゃあああああ‼︎

俺は敵地のど真ん中にも関わらず でかい声で叫んだ。

俺の声が森の木々に吸い込まれたころ クリーム色の髪をした男が 拠点としているテントから出てきた。

男は俺を見つけるや否や、 少し興奮した様子で口を開く。

○○

ゾムさん!先程
吉報が入りまして!

ゾム

ああエミさん!
グルさんのことか?
それなら俺もさっき
聞いたで!

エーミール

そうですか!

エミさん、と呼ばれた男はようやく 落ち着いたように、はぁ〜、と椅子に 腰を下ろす。

エーミール

よかったぁ………

さっきから涙ぐみながら明らか 軍人とは思えないぽわぽわした空気を 醸し出しているのは、エミさん!

独立部隊副隊長で、隊長である俺の 戦闘オペレーションをしてくれたり、 本部とのパイプ役をしてくれたりしている。

エーミール

でも、本当に
よかったです………
グルッペンさん………
ようやく総統に………

ゾム

ほんまにな!

先程から会話の中で 祝福されているのは、 グルッペン・フューラー。

彼は1年前のa国殲滅作戦の ゴタゴタで殉死した総統の 補佐役だった男だ。

前総統の後任には大勢の権力者が 候補に上がったが、兵達の 圧倒的支持を得たグルッペンが、今回 めでたく新総統に就任したわけだ。

皆で笑顔で笑い合った。

ーー昨日の出来事。

ゾム

(昨日はあんな………
お祝いムードやったのにな
 ………)

ゾム

ズキッ

ゾム

ッくっ

ゾムが抑えた横腹から血が滲み出る。

ゾムはあの翌日敵地に攻め込み 敵数が予想より多かったため 全員殺せたものの敗走に近い傷を 負ってしまい、 今は足を引きずりながら ミッション完了後の集合予定場所に 向かっているところだった。

だんだんと、視界もぼやけてくる。

ゾム

………

エーミール

『ーーー!ーー』

エーミール

『ーーーゾムさん!ー
ゾムさん!応答して
 ください!』

インカムからノイズ混じりに エーミールの声が聞こえてきた。

ゾム

ん、ああ………
エミさんか………

エーミール

『応答がありません
 でしたけど、
 大丈夫ですか⁉︎』

ゾム

ああ、
大丈夫大丈夫………
ぼーっとしてただけ
やから………

「俺は大丈夫」

ゾム

それより
他の場所は………

エーミール

『………ゾムさんが
 ぼーっとするなんて
 ……珍しいですね』

ゾム

そうか?そんなこと
ないで。そんなことより
現状は………

エーミール

『………』

エーミール

『……ゾムさん』

ゾム

…なんや?

エーミール

『本当に、大丈夫
 なんですか?』

ゾム

だからそう
ゆうとるやろ。

エーミール

『本当に?』

ゾム

だから!大丈夫
やって!それより
戦況を教えてくれ!

エミさんが珍しくしつこい。

それと、心なしかさっきから だんだんと声が近づいてきている 気がする。

いやな予感。

 

エーミール

大丈夫………?

ゾム

⁉︎

今のは、インカムから流れ出た声ではない。

見ると、荒く積み上がった岩の上に 人影があった。

エーミール

その傷でも?

ゾム

エミさん……

エーミールは静かに地面に降り立つ。

ゾム

(まずいまずいこれは
 やばい)

いつもぽわぽわなエーミールの目に 黒く光が差し込んでいるのを見て、 ゾムは危機を感じ取る。

ゾム

あ、あの………
エーミールさん?

無言で近づいてくる威圧感割り増しの エーミールに弁明をしようとゾムは 試みたが、エーミールの口から 出てきたのは 予想に反する言葉だった。

エーミール

あほっ

ゾム

え?

エーミール

こんな血ぃダラダラ
流してなにが大丈夫
やねん!

エーミール

様子おかしいなおもて
走ってきたらこれか!

エーミール

思いっきり重傷
やないか早よ
救護要請入れろや!

先程の威圧はどこへやら。持ち前の 敬語も崩れ去って多少ぽわぽわ感を 残したままエーミールはわあわあと ゾムに説教をし始めた。

ゾム

エミさん………

エーミール

なんや⁉︎

キレ気味でエーミールが返す。

ゾムは一拍置いてから話し始めた。

ゾム

エミさん。怪我隠してたのは
悪かった。

ゾム

次からちゃんと連絡
入れるから。

ゾム

というか今の戦況
どうなっとる?
劣勢なら俺が行くわ。

ゾムは自分が矛盾しまくったことを 言ってることに気付いていない。

そして、それが半ギレ状態の エーミールを刺激した。

エーミール

ゾムさん………
だからなぁ……

ゾム

⁉︎

エーミール

無茶っ

エーミール

すんっ

エーミール

なっ‼︎

スコーーーン!

声と共に放ったエーミールの チョップがゾムの顔面に直撃する。

ゾム

おふっ。

俺はそれで………全身の力が 抜けて………。

ゾム

ん………

目を覚ますと、そこは俺が毎度 戦闘後愚痴を言いながら 治療を受ける、我々国防衛基地の 医務室だった。

ただいつもと違うのは、俺はベッドに 横たわっていて、全身に 包帯が巻かれていることと、 端のほうでエミさんがベッドに つっぷつす形ですぅすぅと寝息を 立てながら眠っていることだった。

ゾム

エミさん………

起こしては悪いかと一瞬 躊躇ったものの、隣で気持ち良さげに 眠る相棒を前に俺はイタズラ心を 抑えきれなくなる。

ゾム

ヽ(・ω・ )ツンツン

俺がエミさんのほっぺたを つっついたり引っ張ったりしていると 目の前のカーテンがシャーッと 開け放たれた。

しんぺい神

あ!やっと起きた
ゾム!

カルテを持って現れた無精髭の男は、 我々国防衛軍幹部兼救護班長兼軍医の しんぺい神だった。それともう一人…

ロボロ

おぅ
起きたなゾム。

ゾム

………

ゾム

ペ神!っと………

ゾム

あれ?ロボロどこに
おるん?おかしいなぁ
声はすんねんけどなあ。

ロボロ

しばくで?

わざとらしく辺りを見渡すゾムに ロボロが笑顔(怨念入り)を向ける。

しかし、それ以上に恐ろしい笑顔を しているのはもう一人の方だった。

しんぺい神

ゾムゥ………

しんぺい神

マジで添い寝するよ?

ロボロ

(これヤバいな)

ゾム

あっハイ
ゴメンナサイ。

しんぺい神

頭蓋骨損傷、アバラ骨
3本損傷、右腹部損傷‼︎
これのどこが大丈夫
なんっ‼︎なんのために
俺がいるかわかってん⁉︎

ゾム

ご、ごめん……

ガチトーン&大声の説教タイムが 始まり、その騒ぎにエーミールが目を覚ます。

エーミール

ん…ふぁ……

ゾム

お、エミさん
おはよー。

エーミール

ゾムさんッ!

俺が声を掛けると、エミさんは 勢いよく跳ね起き、俺の顔をじっと 見たかと思うと突然だあーっと涙を 流し出した。

エーミール

ゾムさぁぁぁぁん……
ごめんなぁ………

ゾム

⁉︎なんやエミさん
どうした?は、腹
減ったんか?
なんか持ってきて
もらうか?ピザ?
焼き肉?ハンバーガー?
全部か!

突如泣き崩れたエーミールに、ゾムは おろおろしながら食害宣言をする。

ロボロ

落ち着けや
ゾム………てか
お前腹減ってん?

ゾム

いや
そんなことな((グウ-

ゾム

あっ(//–//)

ロボロ

はあ………
見舞いついでに
リンゴ持ってきて
よかったわ。ペ神、
椅子借りんで。

ロボロはそう言うと、バスケット いっぱいに積んだリンゴを持参した ナイフで剥き始めた。

酸のきいた甘い匂いが部屋を満たす。

ロボロ

で、なんでエミさんが
泣いてん?

通常より細切れにしたリンゴを ロボロはまずさっきからずっと 泣きじゃくっているエーミールの口に 突っ込んだ。

エーミール

んむっ…………
だって………私が
ゾムさんに単独突破
まがいな事させたから
………ゾムさんが怪我
して………

ゾム

⁉︎

ゾム

(エミさんの
 せい……⁉︎)

単独行動するゆうたんは俺や………。 というかエミさんはその意見に反対 やったんや。やのに俺が ワガママゆうて行って………。

「エミさんのせいやない」

そう言いたかったのに、口は 渇いたように動かない。

なんでだよ。言わなきゃ。

………その意思を汲み取ったように ロボロがエミさんに告げる。

ロボロ

いや、聞いた話に
よると単独行動する
ゆうたんはゾムらしい
やん。エミさんの
せいやないて。

エーミール

いえ………
それでも………。

まだ自分を責めるエーミールに、 ロボロがそれに、と付け加える。

ロボロ

たとえエミさんの
せいやったとしても、
こいつはそんな事
気にせんと思うで。

もっともなロボロの言葉に俺は首を 縦に何回も振る。

エーミール

………そう
ですか?

エミさんに不安そうな顔で上目遣いに 見つめられ、そろそろ何か喋れと ロボロに小突かれた俺は 静かに答えた。

ゾム

おん。

ゾム

ロボロの言った通り
やで。

ゾム

今回はエミさんの
せいじゃないし、
そうだとしても俺は
気にせぇへんから。

ゾム

せやし、そんな顔
しやんといて?

エーミール

………はい!

エミさんの口元が、少し緩む。

ゾム

さ、エミさんリンゴ
もっと食べてぇや。

エーミール

ふぇ⁉︎ここでも
食害されるんです
かぁ⁉︎

いい笑顔で大量のリンゴを盛った皿を 差し出すゾムにエーミールは 素っ頓狂な声を上げた。

エーミール

んふふ〜これ
おいしいですねぇ〜

初めとはうって変わりエーミールは 笑顔でリンゴを頬張る。

そしてそんなエーミールをロボロと しんぺい神さんが引きつった顔で 見つめていた。

もっとも、一番近くにいるゾムは そんな彼を見て満足そうに 笑っているが。

しんぺい神

ねぇ………あれ
何個目?

ロボロ

………さぁ。
30個剥いたあたり
から数えてないわ。

ロボロが虚無の顔で再び新しい リンゴを手に取る。

と同時に、何か思い出したように 口を開いた。

ロボロ

そういえばゾム、
グルさんがお前に
用があるって。

ゾム

え?グルさんが?
何の用?

ロボロ

さあ?そこまでは
知らんで。

ガタン

しんぺい神

ゾム。それ食べ終わったら
包帯変えよう。

しんぺい神

あーエミさん。そこの
棚から包帯と消毒液
取って〜。

エーミール

わかりました。
…………あれ?
包帯きれちゃって
ますね。

しんぺい神

え!うそ!こないだ
在庫追加したばっかり
なのに!この軍の人間
怪我しすぎでしょ!

エーミール

お世話様です………

しんぺい神

はあーしょうがない
なぁ……取ってくるから
ちょっと待ってね………
……………………っと!

医務室を出ようとしたしんぺい神の 驚いた声と共に"誰か"が部屋に 入ってきた。

噂をすればなんとやらだ。

漆黒と言うが正しい真っ黒のマントを 翻し、後ろに赤いマフラーの彼を 連れた某人物はニヒルな笑顔を 浮かべて言った。

グルッペン

元気そうで
何よりだゾ、
ゾム。

ゾム

グルさん!

グルッペン

お前が怪我とは
珍しいじゃないか。

ゾム

あーまぁ
色々あってな………

グルッペン

敵の数が想定より
多かったか?

ゾム

?なんで
知ってんねん。
そうやで、敵10人て
聞いて行ったら
100人やってん。

ロボロ

⁉︎ケタちゃう
やんけ!……よお
生きて帰ってきたな。

感心するような呆れるような声を 吐き出すロボロに、トントンが その空気に似合わない 重い口を開いた。

トントン

実はな………
今回の総統就任に
未練がある奴が
情報流出並びに
情報操作をしてたみたい
なんや。

ゾム

はあ⁉︎ホンマか⁉︎

ゾム

なんやねん………
誰がんなこと………

ユラァッと黒い殺意がゾムから漂う。

トントン

まあ………そいつらは
全員始末した。

グルッペン

ゾム。俺はな、この
事からわかった事が
あるんだ。

ゾム

わかった事………?

グルッペン

この軍は今、

グルッペン

『腐敗』している。

グルッペン

組織というものは、
そのどこか一部でも
上に不満がある者が
いれば、内戦の原因
になり、いつか崩れて
いく。

グルッペン

特に、俺たちは軍人だ。

グルッペン

命を掛けて戦う中、
相手に信頼が
置けなければ、勝利など
出来るわけがないだろう。

ゾム

………

グルッペン

と、いうわけで………

グルッペン

この軍を根本から
作り直すことにした。

ゾム

作り直す?

グルッペン

………それには、
"お前ら"の力が
必要だ。

そう言うと彼は、味方さえも 恐れさせる不敵な笑みを浮かべた。

エーミール

ゾムさーん!
ゾムさーん?

エーミール

どこにいるんです
かー?

ゾム

よぉっ!エミさん。

エーミール

ぴゃっ!

不意に声をかけられたエーミールは 体を震わせる。

エーミール

もう!ゾムさん!
いままで何処に
いたんですか!

ゾム

ごめんごめん。
ちょっと散歩しとった
だけやん。

エーミール

はぁ………しっかり
してくださいよ。

エーミール

『暗殺部隊隊長』。

ゾム

………

あの後、グルさんが俺に持ちかけて 来たのは、 「暗殺部隊隊長にならないか」という ものだった。

なんか俺の能力をもっとフル活用 できるようになるらしい。

俺はあんま興味無かったけど、 グルさんの役に立てるならと、 二つ返事で了承した。

ちなみにグルさんの 「軍を根本から作り直す」 というのは、隊や幹部、並びに隊員を 根こそぎ入れ替える というものだった。

トントンは聞かされて 無かったみたいで、「はあ⁉︎」って 叫んどったけど、グルさんは全く 気に止めんと嬉々として続きを 話してくれた。

そんなん絶対不満を持つ奴が 出て来るに決まってるのに、グルさん なら何とかしてまいそうで笑ったわ。

ま、トントンの3徹は決まったな。

ゾム

エミさんこそ、

ゾム

『参謀』様がこんなとこ
おってええんか?

エーミール

へへ………

俺が別の隊に入ったと同時に、 エミさんはなんと幹部をまとめる "参謀役"に大出世した。

ちなみに、独立部隊は残しておく らしい。

エーミール

ええんですよ。
時間は取ってあります
から。

ゾム

そうか………

長年の相棒の出世は嬉しくて……… ちょっと寂しくもあんねんよなぁ。 だって………

ゾム

もうエミさんのオペ
聞かれへんくなんのか
……………

ボソッと呟いたつもりやったけど エミさんには聞こえたらしい。

エーミール

ふっふっふ………
実はですねゾムさん
………

エミさんが普段見せないにやっとした 笑顔をする。

エーミール

グルッペンさんに
頼み込んで特別に
ゾムさんの
オペレーションは
私がさせて頂けることに
なったんです!

ゾム

………えっ?
てことは?

エーミール

はい!これからも
私はあなたの
オペレーターです!

ゾム

………ッッッ‼︎
やったぁぁ‼︎

ゾムは嬉しさのあまりエーミールに 飛びつく。

ゾム

よーし!じゃあ
お祝いに今から
昼飯行こかぁ!

エーミール

お、お手柔らかに
お願いします………

そう言うエーミールも顔には笑顔が 溢れていた。

シャオロン

おい…………ム!
………ゾム!

シャオロン

うぉい!ゾム!

ゾム

………ん
なんや、
シャオロンか。

シャオロン

お前なぁ………
仕事中に寝んなや!

ゾム

悪い悪い………
……で、吐いた?

シャオロン

おー………
ちょっと金渡したら
すぐ吐いたわ。

シャオロン

俺は結果グルさんに
報告行くけど、
ゾムは………この後
c国に仕事あるんよな?

ゾム

おう。

シャオロン

じゃ、ここで
分かれよか。この国の
奴らに見つかったら
まためんどいからな。

ゾム

了承。

シャオロン

じゃあな。

そう言うとシャオロンはそのまま 屋根に飛び乗ってどこかに 行ってしまった。

ゾム

よっし
じゃ………

俺はインカムの電源を入れる。

すると、ノイズ混じりにあの 安心する相方の声が。

エーミール

『ゾムさん!聞こえた
 ますか!』

ゾム

おー良好良好!
ちゃんと
聞こえてんで〜

エーミール

『合同任務
 お疲れ様です!
 ではこれから
 メインミッションに
 入って頂きますね!』

エーミール

『では詳細ですが
 ………』

ゾム

おっとその前に!

エーミール

『?』

ゾム

ちょっと腹減ったから
寿司食べてからに
するわ!

エーミール

『はい⁉︎トントンさんに
 怒られますよ⁉︎』

ゾム

ちょっとくらい
大丈夫やって!
それに………

ゾム

俺が困った時は
エミさんがいつも
助けてくれるやん!

エーミール

『………!』

エーミール

『い、いきなり
 なにを………』

ゾム

じゃ!
そういうことで!
行くぞ〜!

エーミール

『いや待ってください
 ゾムさん⁉︎まだ私は
 良いと言ってな……』

お説教タイムが始まりそうな雰囲気に 俺はインカムを胸ポケットに 突っ込む。

ゾム

〜♪

少し漏れ出る焦った相棒の声を BGMに、俺は足を進めた。

れい

はあい!皆様約300タップ
お疲れ様です!

れい

何気に過去最長!

レイ

私一ミリも
出ませんでしたね。

れい

ま!今回は番外編ですから!

れい

ちらっと部隊の過去とかも
出しましたね!

れい

四流書いたの
初めてなんですけど、
どうでしたか?

れい

感想いただければ嬉しいです!

れい

というか単純に誰かと
喋りたい!

れい

よろしくお願いします!

れい

では、また!

泣きたいなんて言えない。

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この作品はいかがでしたか?

103

コメント

5

ユーザー

四流良いですよねぇ(*˘︶˘*).。*♡(タメ口いいですか?)

ユーザー

はえ〜!ありがとうございます!四流書くのがリアルに初めてで心臓潰れそうになりながら更新しました^o^

ユーザー

面白かったです

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