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ーー！ー！
～！ーなさい！
うるさいなぁ、、
○○！起きなさい！
○○
うわぁあ！
○○母
早くしないと遅刻するよ！
○○母
ほらっ！早く用意する！
○○
はっ、はい！
○○
今何時？
○○母
7時55分
○○
えっ、やばい、
○○
何で起こしてくれなかったの？！
○○母
何回も起こしたわよ
○○母
ほらほら！早くしないと遅刻して新しい学校の人から笑われるわよ！
○○
いそげえぇえ！
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀ
○○
いってきます！
○○母
はいはい、いってらっしゃい！
○○母
ゴキブリと車に気を付けてね！
○○
ほいほい
○○
[ゴキブリって(笑)そんな簡単にでるわけ、]
ｶﾞｻｶﾞｻ
○○
ぎ、ぎゃあぁああぁぁぁぁぁぁあ！
○○
でたぁぁあああぁ！ゴキブリィィィィイ！
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀ
○○
ﾌｩ、ここまで来れば大丈夫でしょ
○○
てかさくら綺麗だな
○○
春だねぇ、青春だねぇって言ってるひまねええぇえ
○○
急げえぇえ、え？ちょっと待てよ、
ｷｮﾛｷｮﾛ
○○
ここどこ、？
宮侑
どしたん？(笑)そんな一人でずっとしゃべりよるけど。
○○
うおおぉ！
○○
え、？どこから見てました？
宮侑
最初から
○○
恥っず！
宮侑
で、どうしたん？
○○
ま、迷いまして、
○○
てか、その制服
宮侑
同じ高校やで。
○○
良かったぁ、
○○
高校まで案内してもらえませんか？
宮侑
ええよ。
○○
ありがとうございます！
宮侑
タメ口でええで(笑)
○○
うん。
宮侑
じゃあ行こか。
○○
はい。
宮侑
名前は何て言うん？
○○
○○
○○
そっちは？
宮侑
宮侑
○○
ほうほう
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
宮治
ちょっと待てやぁあぁぁぁぁあ
○○
うわっ！
○○
え？
○○
同じ顔の人！？
宮侑
ちゃうわ！
宮治
いっしょにせんといてや
○○
ご、ごめん！
宮侑
ええよ
宮治
おいツムおいていくな言うたやろ！
宮侑
すまんって！
宮治
で？その子はだれなん？
宮侑
道にまよっとったんや
宮治
ほーう。[ツムにしては優しいな]
○○
宮君、その人は？
宮侑
双子の片割れや
○○
やっぱりそうなんだ
宮治
宮治や。よろしくな。
○○
○○です。よろしく。
ｺｿｺｿ
宮治
なあ侑、○○ちゃんかわええな
宮侑
せやろ？
○○
？
宮治
あぁ、何でもないよ！
○○
お、おう
宮侑
○○ちゃんって何年？
○○
2年だよ！
宮治
よっしゃ！
宮侑
俺たちとおなじや！
○○
良かった、
宮治
どしたん？
○○
いや、これでしゃべれる人ができたから、
宮侑
しゃべれる人ちゃうで！俺たち友達やんな？
○○
え！？いいの？
宮治
ええにきまっとるやん。
○○
ありがとう！
○○
宮くん、今思い出したんだけど
宮治
なんや？
宮侑
なんや？
○○
学校、、、
宮侑
やば！
宮治
遅刻やん！
宮侑
急げええぇえ！
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
○○
宮君達速っ
宮侑
早よ行くで
侑が○○の手を引っ張った
○○
うわっ
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
○○
ぎゃあぁああぁぁぁぁぁぁあ！
○○
ﾊｧﾊｧ
○○
宮くん速過ぎ、
宮侑
せやろ？
○○
10分前についてる。
宮治
やったな！
○○
うん。
○○
ありがとね
宮侑
おん
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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