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白い部屋に私1人 。 ではなく 、1人と2鬼が 白い部屋の中で閉じ込められている
1人の鬼はずっとニコニコしていて もう1人の鬼は物凄い形相で此方を睨んでいる 勿論 、私は全員初対面である
周りを見ると 、怪しい瓶が大量と 大きなベッドがあった 嫌な予感しかしないこの状況の中 、 1人が喋り始めた
Dm.
そう言って私の肩に手を置いた
Yukiha.
Akz.
Akz.
Dm.
Akz.
2人の鬼が私を挟んで急に喧嘩し始めた すると部屋の壁に若干凹みができた 《 このまま放置すれば出れるかも 》 そう思った私は 、2人から 離れて大きなベッドに腰をかける
近くにあった桃色の瓶 。 明らかに怪しいけど 、喉が 渇いていたので1本飲んでしまった
Yukiha.
1本飲むと 、あまりの甘さに 私は飲むのをやめた
すると先程まで目の前で戦っていた1人が 、 私の背後に座って肩に手を置いた
Akz.
Dm.
Yukiha.
Dm.
その言葉を聞いた瞬間 、まるで 自分に言われているようで肝が冷えた
Yukiha.
Dm.
Dm.
Yukiha.
Akz.
Akz.
Dm.
Akz.
今度は戦いではなく口喧嘩 。 それも私を間に挟んでの 、だ ずっと肩を掴まれているので疲れてきた
なのでそっと手を退かそうとした 次の瞬間…
部屋の一部から音が流れた
Yukiha.
Dm.
Akz.
全員が周りを見ていると 、上から音が聞こえた
こんにちは 、皆さん 。 私は司会者の__です 今回は貴方達にそこの瓶を全て飲んで頂きます 。 尚 、それは鬼にしか効果は現れません この部屋から出たければ 、その瓶を全て飲みほし 、___を行って下さい
そう言って音が途絶えた 最後の言葉が聞き取れなかったが 、他は聞き取れた 要するにあの瓶を全て飲み干せば良い話
Yukiha.
Akz.
Yukiha.
Yukiha.
瓶の数は1人30本位とされているのだろう 瓶は90本近くある 。
Dm.
Dm.
Dm.
「『 は? 』」
鬼と言葉が重なった 。 最後の__が聞き取れなかったが 、 まさかそういう事だったとは… もう1人の鬼も 聞こえてなかったのか物凄く驚いている
Yukiha.
その時 、また音がなった
それと 、人間を殺したら 永遠にその部屋にいることになります
Yukiha.
鬼と1夜を共にするなど恥でしかない __ 夜かも分からないが 。
Dm.
その鬼は何かを思い出したかのように此方を見る
Dm.
Dm.
Akz.
Yukiha.
Yukiha.
Dm.
Yukiha.
本当は 、内心めちゃくちゃ焦っている だけど今取り乱せば相手は面白がるだけ 。 そう考えてあえてこの態度なのだ
Dm.
Yukiha.
Akz.
そう言って猗窩座が瓶を取る
Dm.
あっという間に全て飲み終わった だけど2人とも顔が赤く 、意識も虚ろになっている
特に猗窩座 。 フラフラして童磨の方に倒れ込んだ
Akz.
Dm.
Yukiha.
Yukiha.
そう考えてベッドから立ち上がると 、 後ろから腕を引かれた
私は思わずバランスを崩して倒れてしまった
Dm.
Yukiha.
Yukiha.
Dm.
Akz.
Akz.
Dm.
Yukiha.
Yukiha.
するとまた音が鳴った
必ず人間も参加すること 。それが条件となります
Yukiha.
Dm.
Yukiha.
いきなり心臓が苦しくなって 、 物凄く身体が熱くなった
Yukiha.
ブワッ
Yukiha.
Yukiha.
Dm.
Yukiha.
暑い 、全身が熱を持っているようだ それに頭も回らなくなってきた
起き上がろうとしたら急に 横抱きされてベッドの中心に寝かされた
Yukiha.
Dm.
Akz.
Yukiha.
その後は想像におまかせします☺️
おめでとうございます 。扉が開きました
Dm.
Dm.
Akz.
Dm.
Dm.
Akz.
Dm.
猗窩座が先に去って 、 童磨は透葉の顔をじっと見ていた
Yukiha.
Yukiha.
Dm.
Yukiha.
起き上がって歩こうとしたその時 、 腰に激痛が走った
Yukiha.
どうやら腰痛のせいで立てないようだ
Dm.
Yukiha.
Yukiha.
Dm.
Yukiha.
急に真顔で迫ってくる童磨 その後はまた2回戦が始まったらしい
何でなんだよ!!!!!腰痛い!! By透葉