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スペシャルKiss~なにわ男子BLストーリー~

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スペシャルKiss~なにわ男子BLストーリー~

34 - 第34話 なにわ男子クリスマススペシャル(丈きょへ💙🫶🏻💜編)第3話

2025年05月03日

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丈side

朝からだるかったし、微熱あったけど大丈夫やと思って車で来てしもた。

撮影してるうちにしんどなってきて・・・とうとう熱まで上がってきた。

楽屋で休ませてもらってるんやけど・・・・

この後なにわのみんなで撮影やのに。

恭平に久しぶりに会えるのに・・・・。

俺の体もう少し頑張ってくれや・・・。

けど限界を迎えて目の前が真っ暗になり

💙

(倒れる!)

そう思った瞬間・・・・

💜

戻りましたァ

優しい声がした。

💜

おっと

💚

恭平!ナイス

優しい匂いがした。

そしてこの声は・・・・

💜

丈くん?大丈夫ですか?

💙

恭平・・・・・?

倒れそうになった俺を抱きとめてくれる

やなんてまるでヒーローやん。

⤴なぜだか乙女になってる丈くん。

💙

恭平・・・か?

💜

丈くん、ソファーに座ってください

俺をゆっくり座らせてくれると

💜

もたれていいですよ?しんどいでしょ?

💙

・・・・ん

いつもおバカな発言しとるけどこん時ばかりはなぜだか頼もしく感じた。

あと彼の心臓の音がやたら聞こえる。

俺の心臓も大丈夫か?

これって・・・

💛

丈くん?誰んちいきたいですか?

最年少のそんな声に俺は・・・

💙

恭平・・んちがいい

なんて答えていた。

熱で朦朧としてるのに

❤️💚

えっΣ(゚д゚;)Σ(゚д゚;)

驚くツレ

💛

!?工エエェ(゚〇゚ ;)ェエエ工!?

驚きすぎな最年少。

今叫ぶのはやめてくれ。頭に響くやないか

けど今のは正直な気持ちや。

俺は・・・・

恭平にそばにいてほしい。

そう思ったからや。

こんな時しか甘えられへんし・・・。

こんな時しか2人きりになれへんやん。

そんな俺の心は知ってなのか知らないのか・・・。

そして今は大橋の車の中。

誰かの腕の中にいる。

そうこれは恭平や。

恭平しかおらん・・・。

心地いい音楽が流れていて(なにわ男子の曲やけど)

優しい匂いと温かさに包まれて俺は夢の中に入っていった。

💚

丈くん寝た?

💙

スースー

💜

ちょっとは落ち着いたみたいですね

💚

どうする?恭平んちでええんか?

💜

いえ、こういうときは自分ちの方がいいのでは?俺ん家なんも無いし・・・。あとお粥とか作れへんし

💚

あはは。大丈夫。それは俺が作っていったるわ

💜

・・・・ですね

何かを考えるようにそれからは黙ってしまった恭平。

💚もしかして丈くんのこと

やがて丈くんちにたどり着き 、2人で丈くんを抱えながら(鍵は漁った)ベッドに寝かせる。

起きる気力はないみたいで・・・とりあえず・・・寝かせておことにした。

💜

大橋くん・・・俺・・・帰りますね

💚

えっΣ(゚д゚;)なんでや。丈くんは恭平を指名したやんか

💜

でも俺・・・なんも出来ひんし

💚

お粥作っていったるから。なんなら一緒に作るか?簡単やで?

💜

・・・・じゃあ・・・

そしてテキパキと作り出す大橋くんの手つきを見ながら・・・

💚

恭平さ

💜

えっ!?

💚

丈くんのことどう思ってるん?

そんな質問をされ・・・俺はしばらく固まってしまっていた。

そしてそれをまさか起きた丈くんが聞いてるかもしれないなんて・・・この時2人は気づかずにいたのだった。

つづく

く、クリスマス感ないやーん!! (言うの何回目?)でもなんか普通のストーリーみたいになってる

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