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死神の花嫁
桃赤
「残り余命半年ですね‥」
「治療で1年、生きられるかもしれませんが‥どうします?」
そんなことを言われた。
でも、俺はどうも思わない
だって、家族には捨てられた
愛してくれる人はいない
なら、死ぬしかない。
赤
赤
そう言うと、看護師や医者に 「もう少し考えよう」と言われたけど、
俺は、もう考えることはない。
半年も生きなきゃいけないのも辛いくらいだから…
夜中の二時。
こんな時間に起きてしまうのは初めてだ。
寝ようにも寝つけなくて 外の街灯を眺めていた。
その時、俺の目の前に 黒い奴が現れた。
赤
霊?それとも夢?
黒い奴
赤
何言ってんだコイツとはなったけど
要するに霊ってことだなってなった。
黒い奴
赤
赤
黒い奴
黒い奴
桃
凄いパワフルな奴…
赤
赤
赤
桃
桃
桃
落ち着けるかっつーの
赤
桃
桃
赤
死神って、、
命を狩りにくるんじゃ?
桃
桃
桃
赤
俺の死まで一緒に居てくれるってわけか
赤
桃
桃
赤
好評だったら、続かせたいなみたいな‥?