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凛音
母
母
凛音
凛音
母
凛音
凛音の部屋
凛音
凛音
机の上の財布についたストラップに目を向ける
凛音
凛音
凛音
凛音
凛音
凛音はスマホの画面に目を向ける
凛音
凛音
凛音
その時、凛音は段差につまづいて閉まった
凛音
ﾄﾞｼｬｯ
凛音
凛音
凛音
凛音が少し遠くに落ちていた財布を手に取り中を見ると………
凛音
凛音
そこに500円玉はなかったが……
代わりに10000円札が入っていた
凛音
凛音
ｼｬﾗｯ
財布の赤いストラップが音を立てて微かに揺れる
凛音
凛音
凛音
凛音は不思議なストラップを奇妙に感じながらもストラップの力に歓喜の声をあげた
凛音
1週間後
鈴葉
凛音
鈴葉
凛音
鈴葉
凛音
鈴葉
鈴葉
鈴葉
凛音
凛音
凛音
凛音
凛音
凛音
ﾀﾝﾀﾝﾀﾝｯ(階段を降りる)
母
凛音
母
凛音
母
母
凛音
凛音
凛音
凛音は慌てて家を出た
凛音
凛音
凛音
レジにて…(背景は空です。すいません)
凛音
店員
店員
凛音
ｺﾞｿｯ
凛音
凛音
店員
凛音
凛音
凛音
凛音は財布を逆さまにする
ｼｬﾗｯ
凛音
紅く透き通るような色だった丸いストラップは
血のような赤黒いいろに濁っていた…
凛音
少年
凛音
目の前にはあの時の少年がいた
凛音
凛音
少年
少年
少年
少年
少年
凛音
凛音
少年
凛音
少年
凛音
少年
少年
凛音
凛音
少年
少年
少年
凛音
凛音
少年
少年
少年が指をならすと凛音は目の前が真っ暗になった……
凛音
少年
少年
少年
凛音
凛音
凛音
少年
少年
凛音
凛音
凛音
凛音はブツブツと何かをいいながらフラフラと交差点を歩く
ﾌﾟｧｰｯ！
トラックが走ってくる…！
凛音
母
凛音
凛音
ｷｷｰｯ!
凛音
ｸﾞｼｬｯ
ﾋﾞﾁｬｯﾋﾟﾁｬｯ
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