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カタカタカタカタカタカタ…
今日も響くキーボードの音
日本
誰もいない一室の中 終わりも見えずに打ち続けるものが1人
日本
真っ暗の中、かすかに見える時計の針は 長短共々12の針に重なっていた
日本
日本
今日も歩く、眠らない街
ここで酒を一杯飲んで、帰るのが日課だ
深夜なのに、若い男女で賑わっている
日本
グラッ
日本
日本
日本
日本
バタンッ
おい!なん…倒れて…やつつい…
酔…だ…だろ?無視…
日本
日本
日本
???
日本
暗くてもわかる。目が覚めたら そこは見たことのない建物の中だった
日本
???
日本
???
部屋の電気をつけた途端、見えたのは
日本
日本
イギリス
日本
イギリス
日本
イギリス
日本
数分後、いつも私がバーで飲んでいるビールを持ってきてくれた
日本
イギリス
日本
そうして立とうとした瞬間 私の体は鉛のように動かなかった
日本
イギリス
日本
イギリス
イギリス
日本
安心した私は爆速で寝てしまった
日本
イギリス
こうして仲良く朝ごはんを食べる私たち
イギリス
日本
あまりにも突然すぎて箸を落としてしまった
日本
イギリス
日本
イギリス
イギリス
イギリス
イギリス
日本
このご時世、すぐ転職するのも染み付いてきている
日本
イギリス
日本
イギリス
日本
思いのほか店長は喜んでいた
常連と共に働けるのが嬉しいのであろうか
日本
イギリス
日本
こうしてひょんなことから今の職場から いつも通ってるバーに私は転職することになった
日本
私は自分の心に言い聞かせてやった
この時の私はまだ知らない
この決意が、様々な国の運命の序章であることを…