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タワマンなんて初めて入ったよ。

そう。凛は灰谷兄弟について行ったら タワマンに連れてこさせられたのだった

灰谷蘭

ほら、着いたぞ〜

灰谷竜胆

凛なんで入らないんだ?

えっ、だってこんな時間に他人の家に
あがるなんて、、

灰谷蘭

お前、もしかして俺達のこと怖いのか?

うーん、別に怖くないけど

なんかやっぱ怖いわ

灰谷竜胆

おいおい、(笑)
話し相手になってあげたんだぞ?

そう言えばそうだった。 この人達に全部今までの事を話したんだった。

そうだね。じゃあ、お邪魔します。。

うわぁ、すげぇ豪華だなぁ

そこは モデルルームみたいな綺麗な部屋だった

灰谷蘭

なぁ、、凛、覚えてるか?
さっき竜胆が言ったこと

あ、はい、

灰谷蘭

覚えてるならいい。あと敬語やめろ

え、あ、うん、

そうだ、忘れるために来たんだった。 凛は少し緊張していたが、だんだん 解けていった

灰谷竜胆

とりあえずお風呂入るか。凛

えっ男2人いるのにお風呂入る
なんて恥ずかしいんだけど。

しかも、初対面だよ?(笑)

灰谷蘭

超高級入浴剤あるんだけどな〜

灰谷竜胆

入らないなら俺達と一緒に入ることになるぞ〜〜?

そう言いながら、私に近づいてきた

もう分かったよ!!1人で入る!

ん〜お風呂どこなのよ〜、

ここか!あれ、違う、

絶対ここだぁぁたあ!!!

全部違うなぁどこなのよ部屋ありすぎでしょ泣

結局たどり着いたところが リビングだった。

あれ、ここさっきいたとこだ

灰谷蘭

迷子ちゃんじゃ〜ん

灰谷竜胆

お前さ〜分かんないのに勝手に行くなよ笑

だって教えてくれないじゃん!

灰谷蘭

案内するからほら行くぞ〜

ふぇっうわぁあ!!ちょまって!

勢いよく手をひっぱられ案内された あまりにも強引だったので びっくりしてしまった。

灰谷竜胆

俺もついてこ〜面白くなりそうだこりゃ

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