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この世界は

いつからこんなに

穢れてしまったのだろう。

ルーシーおば様

リービィー!!早く洗い物済ませてちょうだい!!

リービィー・ロイス

ご,ごめんなさいおば様

戦争で貧しくなったこの街は

元々裕福だった人達が上の立場になっていた。

そして下の者達は奴隷として働いていた。

それは、子供も大人も女も男も関係なく。

キャロル・スーザン

あら,リービィー

キャロル・スーザン

貴方もしかしてルーシーおば様の元で働いているの?

キャロルは私の同級生だ。

キャロルは裕福なため上の立場

リービィー・ロイス

うんまぁね…

リービィー・ロイス

キャロルはこれからどこか行くの?

綺麗な金髪のストレートの髪の毛をサラッと手で遊ばせてキャロルは言った。

キャロル・スーザン

えぇ、これから知り合いのお城でパーティーがあるから

キャロル・スーザン

招待されていますの

リービィー・ロイス

そ、うなんだ………

キャロル・スーザン

それでは、

キャロル・スーザン

お仕事頑張りになって

私も着てみたい。

リービィー・ロイス

……

リービィー・ロイス

洗濯物も干せたし

リービィー・ロイス

お昼休憩をもらおう

リービィー・ロイス

おば様終わりました

ルーシーおば様

まぁまぁね

ルーシーおば様

いいわお昼休憩にしても

ルーシーおば様

これ以上やってもどうせ何も変わらないんでしょう?

リービィー・ロイス

え、いや、…………

ルーシーおば様

いいわ早く休憩しなさい

リービィー・ロイス

はい…

リービィー・ロイス

あ、おば様

ルーシーおば様

なによ

リービィー・ロイス

やっぱり休憩はしません

リービィー・ロイス

その代わり夕方になったら20分程休憩をください

ルーシーおば様

……………

ルーシーおば様

分かったわ

そろそ夕方かな

リービィー・ロイス

おば様もういいでしょうか

ルーシーおば様

早く行って早く帰ってきな

リービィー・ロイス

はい

私は近くの浜辺に行った。

大きな夕日がさらに大きな海に沈んで行った。

さぁ

これから気持ちを強く持って

どう,強く生きていこうか

続く

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