司くん
お兄さんは……どうしてここに、?……(小声)
冬弥くん
あ、す、すみません…もう一度、いいですか?
司くん
どうして病院に?
冬弥くん
えーっと、、俺は、網膜色素変性症という病院で、完全に目が見えなくなってしまったんです、
司くん
ッ、、そしたら眼科に……
冬弥くん
どうしても、、父さんの手伝いをしなくてはいけなくて、、
冬弥くん
片耳難聴も患っているんですが、、
司くん
そんなに、ッ大変なのにッ
お兄さんの方が……大変だ。オレの病気はちっぽけだ、
司くん
…ッ
先生
ガラガラふんふふんふふー、、……冬弥?
冬弥くん
、!父さん、、、、司さん、大変で……
先生
あー、この子ねwいいぞ。無視で、お前は働け。
冬弥くん
あ、わかっ、た、
冬弥くん
ガラガラ
先生
……なんでここに来れた?
司くん
ぁ、ッ……プルプル
類くん
ガラガラ ……!!司くんッ!!!
司くん
ヒァッ やめ、ッて、……ポロッポロごめんなさッ早く死ななくて、ごめッポロッポロ
類くん
……え?
先生
邪魔な時に来んな……ッ、スタスタ ガラガラ
類くん
ねぇ、、!……スタ(司に近づく)
司くん
あ”ッぅ、……プルプルおねがいッ死ぬから、ッポロッポロギューーッ(首絞めてる)
類くん
やめッ、
司くん
あ”ッ……く”るッ……ポロッポロ
類くん
グイッ やめてッ、!!!
司くん
ッぇ?……オレのことッきら、ッポロッポロ
類くん
1回落ち着いて、サスサス
司くん
ハーハーッ……あの、……オレのこと、きら、ッいじゃ、
類くん
大好きだよ、、?
司くん
でも、ッ先生が……ッ
類くん
……またか、、あいつの言うことは信じないで!僕、少しあいつと話してくるね……スタスタガラガラ
司くん
う、ん、
司くん
……1人、
冬弥くん
……ここ?ガラガラ
司くん
!?お兄さん!?
冬弥くん
ふふっ、司さんに会いに来ました!ニコッ
司くん
う、嬉しい!でも、、、仕事……は?
冬弥くん
それは、、、その、
先生
ガラガラ ……冬弥?ギロッ
冬弥くん
……ッぇ
先生
言ったよな?次サボったら……個ろすって。
先生
バコッドコッドンッ
冬弥くん
あ”ッあ”……
先生
バコッドコッバコッバコッドコッ
冬弥くん
い”た”ッぃ……ッ
司くん
ぁ……ぁ、ポロッポロ
先生
バコンッドコッバコッバコッ
冬弥くん
ゲホッゲホグッハ、(吐血)
司くん
やめッて、……ポロッポロ
先生
ドンッッ(心臓ら辺を蹴る)
ドンッッッ(後頭部を蹴る)
冬弥くん
う”ッぁ”……ハーハーカヒュッハーッ…………バタンッ
司くん
……なんッで、……ポロッポロッ
先生
……死なないんなら同じ目に合わせるよ?
司くん
……ッやだ、ッやだ、……死ぬッ……ポロッポロッ
先生
はは〜!♪よかった!
類くん
ガラガラ はぁっ、はぁ、……やっと追いつい…………青柳くんッ、?
類くん
……分かってんのかッ!!!!!!!自分の子供だぞッ?やっと、…生まれてくれた奇跡の子だぞッ、!?なぁ、……そんなことして後悔しないのかッ?
先生
後悔はしない。こいつが悪いからな…、ドンッ
冬弥くん
……
司くん
はーッはーッこわ、ッ……ポロッポロッ
類くん
ギュ(冬弥と司に)……愛してるよッ……
司くん
……ッポロッポロ
冬弥の体がオレに触れた。すごく冷たくて、すごく……温もりを感じて、
もう、死んでしまったのだろうか。今日が最初で最期の触れ合いなのか?
敬語だったぞ?まだ。まだ、まだまだまだまだ、まだッ、
司くん
なかよくッしたい、ッのに、……ポロッポロッ
類くん
……、
怖いッ……怖いッ、、死にたくないッ苦しくなりたく、ない、ッ
司くん
生きたいッまだ、生きたいッポロッポロ
類くん
ぁ、ッ……ジワァ
救うって言ったのにッ、嘘ついて……裏切ってごめんねッッ……
類くん
ッごめん、ッねぇ……ポロッポロッ
司くん
うッはーッハーハーッ
司くん
やだ、ッ……
司くん
死にたくないッ、
司くん
生きていたい……ッポロッポロ
司くん
制服ッ、着たいよッポロッポロ
司くん
元気に走ってッ…怒られてッ充実した生活ッ……したかった、よ、ッポロッポロ
司くん
ねぇ、ッポロッポロ
類くん
ッポロッポロ
司くん
愛してる……ッポロッポロ
司くん
誰よりも類先生のことッ愛してるッポロッポロ
類くん
ッうッぅ、……ポロッポロッ
司くん
くるしいッ……ポロッポロッいき、が……ッくるしいッポロッポロ