主
やァやァ主だ〜よ☆
主
え、あのさ……
主
皆凄くね?
主
前回の話、♡119だったよ?
主
吃驚したもん
主
そんな面白かった?あれ
主
真逆あんな話であの数いくと思わなかったよ?
主
いや、嬉しいんだけど…ね?うん
蕾佳(佳奈)
はい、スタートー!
蕾佳(佳奈)
おはよーごぜーます
ゴーゴリ
おはよー!☆蕾佳ちゃん
璃夜(隆斗)
お早う御座います
ゴーゴリ
隆斗くんもおはよー!☆
蕾佳(佳奈)
あー怠い……仕事したくないー!!
ドスくん
聞こえてますよ、蕾佳さん
蕾佳(佳奈)
げっ、フョードルさん……
ドスくん
げっとは何ですか
ドスくん
早速ですが仕事をしてもらいますよ
蕾佳(佳奈)
はーい……
ドスくん
此方の書類を資料室に置いて来て下さい
蕾佳(佳奈)
……え、其れだけですか?
ドスくん
そんなに仕事を増やしてほしいのですか?((圧
蕾佳(佳奈)
あ、いえ!直ぐにおいていきますー!サササッ
璃夜(隆斗)
……蕾佳さんって判り易いですよね、色々と
ゴーゴリ
そーだねー!☆
ドスくん
貴方もですよ、ゴーゴリさん
ゴーゴリ
え、そうなの?
璃夜(隆斗)
そうですよ
ドスくん
判り易いといえば貴方方もですよ、璃夜さん
璃夜(隆斗)
……え?(貴方方?)
ドスくん
璃夜さん…いえ
探偵社の"隆斗さん"
一方その頃…
蕾佳(佳奈)
えっと……あ、此処か
蕾佳(佳奈)
にしても広いな〜此の資料室
蕾佳(佳奈)
(もしや……此処に天人五衰についての資料も此の中にあるのでは…?!)
蕾佳(佳奈)
探してみよ
数分後
蕾佳(佳奈)
え、全然見つからないんだけど……
蕾佳(佳奈)
うーん…あ、此れは……?(手に取る
蕾佳(佳奈)
ペラペラ……
蕾佳(佳奈)
!"異能者抹消計画"…
蕾佳(佳奈)
此れだ!
蕾佳(佳奈)
よし、じゃあ此れをバレないように持ち出せば……
ゴーゴリ
何してるのー?
蕾佳(佳奈)
ビクッ
蕾佳(佳奈)
ご、ゴーゴリさん…?
蕾佳(佳奈)
な、何故此処に?
ゴーゴリ
ん?遅いから大丈夫かなーって思ってね
ゴーゴリ
佳奈ちゃんは何してたの?
蕾佳(佳奈)
え?えと、気になる資料があったので手に取っ……
蕾佳(佳奈)
(ん?待って、ゴーゴリ今なんて云った?)
蕾佳(佳奈)
すみません、ゴーゴリさん今何と……
ゴーゴリ
だからー
ゴーゴリ
"佳奈ちゃん"は何してたの?って
蕾佳(佳奈)
ッ何で……バレて…?
ゴーゴリ
んー数週間前から怪しいとは思ってたんだけど
ゴーゴリ
ドスくんが仕掛けてた盗聴器とGPSで確定した感じかな?
蕾佳(佳奈)
でも其れ等は気付いた時に取ったはず……
ゴーゴリ
実を云うとだねー
ドスくん
服の内部にも仕込んでいたんですよ
ゴーゴリ
ドスくんー☆
蕾佳(佳奈)
フョードルさんッ…?!
蕾佳(佳奈)
てか、服の内部って……何時仕込んで…?
ドスくん
まあ其れは教えません
ドスくん
後、佳奈さんが持っているその資料
偽物です
蕾佳(佳奈)
え……
ドスくん
資料室に行くよう頼んだのも
ドスくん
直ぐには逃げ出せないようにするためです
蕾佳(佳奈)
あ……(確かに此処は袋小路になってるから逃げ場がない…)
蕾佳(佳奈)
(かといって私の異能だと貴重な資料を燃やしてしまうから其れも其れで使えない……)
蕾佳(佳奈)
じゃあ…最初から全部…?
ドスくん
ええニコッ
蕾佳(佳奈)
ゾワッ(流石ドスくん…!!)
蕾佳(佳奈)
(って尊敬してる場合じゃない……)
蕾佳(佳奈)
あ、隆斗は?隆斗は如何したの?!
ゴーゴリ
隆斗くんは別の部屋で眠らせてるよー☆
ゴーゴリ
(瓦斯マスクを付ける
蕾佳(佳奈)
え、何して…?
ドスくん
貴方にも寝てもらいますね
シューー……
蕾佳(佳奈)
真逆…(催眠瓦斯ッ!)
蕾佳(佳奈)
バタッ
ドスくん
ゴーゴリさん、運んでおいて下さい
ゴーゴリ
はーい☆
主
切ります!
主
はい、特に話すこと無いんで
蕾佳(佳奈)
さいなら〜