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鬼ごっこ

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鬼ごっこ

1 - 消えた日常

♥

6

2024年10月18日

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おかしいのは僕じゃない、君たちだ。

おかしいだろ!! とにかく
危ないからこっちに来いって!!

無駄な相手と話してても時間の無駄。わかってくれないのなら…

っ!! やめろ‼️

遡ること数ヶ月前…

はいはい、お話の途中で失礼致します m(*_ _)m

あたくしはこの物語の作者、 【ヨザクラノヒカリ】と申します。

いきなり割り込んでしまって申しわけない!いやね? 読む前に理解してほしいと思って割り込んでしまったわけでございます💦

はいはい内容ですね💦

あたくしはこういうのを書くのは初めてでございまして不慣れなわけでございます。

つまり!! 言いたいことは!!

暇つぶし程度に期待せずに読んでほしい

ということでございます。下手ながらに書いた物語なので温かい目で読んでいただければ幸いでございます(❀ᴗ͈ˬᴗ͈)"

ではお待たせ致しました‼️ 続きをご覧くださいませ…… (❀ᴗ͈ˬᴗ͈)"

エイジ

おっすー

ユイナ

…おはよ。

サクラ

おはよぉー

アキト

おはよう

エイジ

今日もユイナが1番乗りかー、いつも何時に来てんだよ

ユイナ

…ランニング代わりに走って来てる。

エイジ

相変わらずだよなぁ、、 アキト、お前もこいつみたいに毎日走れば体力つくんじゃね?

アキト

え!?あ、うん、、

エイジ

お前さぁ、サクラ見つめて何してたんだ〜?

アキト

べ、別にいいでしょ💦

エイジ

ほっほ〜う、今日も愛しのサクラちゃんにお熱か〜

アキト

そんなことない!!

サクラ

はいはい、あまり茶化さないの。そろそろホームルームの時間だから先生来るよ

エイジ

うい〜

アキト

サクラ、ありがとう、、

サクラ

うぅん、気にしないで

サクラ

エイジが茶化してるだけってわかってるから

アキト

…うん、そうだね

ガラガラっ

先生

はーいみんな、席につけー

先生

じゃあホームルーム始めるんだけど、まず初めに1点

先生

また行方不明者が出た。

ザワザワっ…

エイジ

マジ?

ユイナ

……

アキト

そんな…

先生

はい静かに。何回も言ってるけど下校の際は必ず複数人で帰ること、わかったなー

先生

そしてもう一点は……

…ンデ

アキト

え?

エイジ

どした?

サクラ

どうしたの?

アキト

今なんか聞こえなかった?

ユイナ

何も聞こえない。

エイジ

お前疲れてんの?

先生

そこうるさい!! 掃除当番やらせるぞ

エイジ

先生!!そりゃないってー💦

先生

ならちゃんと話聞けよー

エイジ

すんません

先生

とりあえず下校中は気をつけること、いいなー?

アキト

はい

エイジ

うーっす

ユイナ

はい。

サクラ

はい

昼休み…

エイジ

で? あん時いきなりどうしたんだよ

アキト

あの時って?

エイジ

お前急に振り返ったろ?
どーしたんだよ

アキト

いやその…気のせいだったのかも

エイジ

いーから話せ

アキト

実はさ、あの時誰かの声がしたというか…

エイジ

お前ついに幻聴が…

アキト

真面目に聞いてよ!!

エイジ

わりぃわりぃ、で? その声は誰だったんだよ

アキト

わかんない、、

サクラ

あれ? 2人ともここにいたんだ

エイジ

おーサクラ、聞けよコイツついに幻聴…

アキト

だから違うってば!!

ユイナ

エイジ、アキトいじめたらダメ。

サクラ

そーだよ? あまりいじめたらかわいそうじゃん

エイジ

はいはい、すんませんしたー

アキト

あのさ…みんなは人が消えてる事件、どう思う?

エイジ

正直、わかんねぇが本音だな

ユイナ

右に同じ。

サクラ

でもうちの高校の生徒ばかり消えてるのが引っかかるよね、、

アキト

うん、偶然にしてはおかしいというか…

…ンデ

アキト

っ!!

エイジ

どした?

アキト

また、また聞こえた…

サクラ

どうしたの?

アキト

ホームルームの時にも聞こえた声が…

ユイナ

……

エイジ

だーからお前疲れてんだって…

アキト

!!

エイジ

なんだこれ、誰?

サクラ

なにこれ、遊んで?

ユイナ

知らない人。

エイジ

誰のイタズラだよ

アキト

違う、多分違う…

エイジ

なんだよこれ!!

サクラ

気持ち悪い…

ユイナ

……

アキト

誰…?

不在着信

不在着信

エイジ

は?誰だコレ

アキト

僕ら以外にLINE知ってる人居ないよね、、

不在着信

不在着信

エイジ

マジで誰だよマジで!!

不在着信

不在着信

不在着信

不在着信

不在着信

不在着信

ユイナ

…出てみよう。

エイジ

お前正気か!?

ユイナ

出ないとずっと来る気がする。

不在着信

不在着信

不在着信

不在着信

サクラ

出るしかないよ、、

エイジ

…わぁーったよ‼️

エイジ

誰だっ!!

ヤット、デテクレタ

エイジ

てめぇは誰だって聞いてんだよ!!

アソボ?

エイジ

気味わりぃ嫌がらせしてんじゃねぇよ!!

アソンデクレナイノ?

ナラ…シカタナイヨネ。

エイジ

あ?

通話終了

通話
00:40

エイジ

誰なんだよマジで…

アキト

仕方ないってなんだったんだろ

エイジ

知るかよ!!

サクラ

とりあえず先生に報告しよ?

ユイナ

…無理だと思う。

サクラ

え? なんで?

ユイナ

だって…

ユイナ

こんなところに先生、居る?

サクラ

っ!! ここどこ…?

エイジ

なんなんだよ…

アキト

僕らさっきまで屋上にいたよね、、

ユイナ

慌てても仕方ない。とりあえず固まって歩く。

エイジ

なんでお前はそんなに落ち着いてんだよ!!

アキト

エイジ落ち着いて…

エイジ

落ち着けるわけねぇだろ!! 状況見ろよ!!

サクラ

ねぇ、あっちに誰か居ない?

アキト

え? あ、ほんとだ!!

アキト

すいませーn…ングッ

ユイナ

静かに、様子がおかしい。

ミ ツ ケ タ

そう言って猛烈な速さでこっちに向かってきた【ソレ】は常軌を逸していた。全身真っ赤な血でべっとりと染まっていて、見るからに少女だがニタニタと笑いながら迫ってくる姿はまさに異様としか言えなかった。

エイジ

走れ‼️

エイジ

あそこに城ある!! あそこ入ろう!!

アキト

ちょっとそんな勝手に…

エイジ

アレに捕まるよりマシだろ!!

目の前には冷たい雰囲気を漂わせている城がありそこに入ろうと提案したエイジ。だがそれは後に後悔する結末を生む原因のひとつに過ぎなかった。

1話 [完]

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